Z会幼児を年中さんから始めるべき理由!他教材と比較した結果、難しいけどやる価値あり!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

4〜5歳は周りの子が「ひらがなが読める」「文字がかける」「かずがわかる」など勉強している子、していない子で差がついてくる時期。

年中さんからZ会をやってみようかなと考える方も多いと思います。

しかし、Z会は他の教材と比べて難しい!ということを聞くため不安になるかもしれません。

そこで、実際にどういった教材なのか調べてみました。

結論から言うと、Z会年中さんコースは他の教材のように単純作業でできるワークではないため、子供さんひとりでスラスラこなせるほど簡単ではありません

しかし手も足も出ないと言うほど難しいわけではなく、自力で考えたり、親に説明してもらえばできるレベルで、良問が多い教材です。

学習すれば「ひらがなが読める」「文字がかける」「かずがわかる」ということはもちろんのこと、考える力や学習習慣が身に付くのがZ会年中さんコースなので、まずはやってみることがおすすめです!

Z会幼児コースはこちらの公式サイトから申し込みができます

どの幼児教材を選んでも、親と一緒に学習を進める教材が多いので、せっかく学習をするなら『多様な問題で考えることを楽しむ姿勢を育むことができる』Z会にチャレンジしてみましょう!

今回は、Z会を年中さんから始めるべき理由や教材内容、他教材の内容、Z会の残念なポイントなどを解説していきます。

 

 

Z会を年中さんから始めるべき理由

Z会は簡単すぎず、難しすぎず、ちょうどいい難易度に設定されており、しっかりと子供が考える練習ができる教材となっています。

そこで、4つのポイントで始めるべき理由を解説していきます。

思考力と学習習慣の育成

Z会の教材は、子どもが自ら考え、問題解決する力を養うことを重視しています。​ワークブックでは、多様な問題を通じて考えることの楽しさを体験でき、学習習慣の定着にもつながります。 ​

たとえば、ことばのワークの例をみてみましょう。

問題は『カードの文字に隠れている動物の名前をあてる』という内容になっているのですが、

まだまだひらがなが読めない子供さんでも、隠れている動物をみつけたいので楽しみながら自然とひらがなを読めるようになります

また、動物の名前や文字を組み合わせることで違う言葉をつくる楽しさを実感することができます。

ひたすら文字を書いて覚えるような学習教材はたくさんありますが、遊びながら覚えられるZ会では思考力や学習習慣をつけられるでしょう。

実体験を重視した教材構成

「ぺあぜっと」という教材では、親子で取り組む実体験活動が豊富に用意されています。​これにより、五感を使った体験を通じて、子どもの好奇心や探究心を刺激し、学びの幅を広げます。

たとえば、8月号の「ぺあぜっと」をみてみましょう。

つぼみシートを切って水に浮かべると、水を吸って花がひらく体験をする学習です。

不思議な現象を体験することで、なぜ?という疑問や、お花みたい!という好奇心を刺激し、感性を育むことができます。

親子のコミュニケーションの促進

教材を通じて親子で一緒に学ぶ時間が増え、コミュニケーションが深まります。

教材の『ぺあぜっと』は1回あたり50分かかるような課題もあり、休日に親子で真剣に取り組める内容もあります。

親子で共同作業をすることで言葉のコミュニケーションだけでなく、非言語コミュニケーションもとることができます。

非言語コミュニケーションは相手との信頼関係を構築したり、相手の気持ちを理解したりするのに役立つため、親子の関係だけでなく、これからの対人関係にも役立ちます。

体験学習を通して、親子のコミュニケーションが深まるだけでなく、知らず知らずに人との関わり方も学べるのはうれしいですよね。

 

良質なワーク教材

Z会のワークブックは、カラフルで見やすく、多岐にわたる問題が含まれています。​理科的な内容や国語、算数の基礎をバランスよく学ぶことができ、子どもの知的好奇心を満たします。 ​

“思考力と学習習慣の育成”の項目でみていただいたことばのワークの例にもあるように、Z会のワークは他社教材にはない楽しい問題となっています。

また、月末にはその月に学んだことを確認する提出課題があります。

課題は写真を撮っておくるだけで、担任指導者から子供さんの自信につながるコメントが届きます。

ここまでしてくれるような家庭教材は他にはありません

 

Z会を年中さんから始めるべき理由を解説してきました。

みていただいたらわかるように、Z会には他の教材にはない問題となっています。

そのため、単純作業でこなせるようなワークではないため、思考力が身につきます。

もじやかずを覚えるのは簡単ですが、年中さんから考える力を養うことで学習習慣が身につきやすくなります。

では、実際に毎月届く教材をみていきましょう。

 

 

Z会年中さんの教材内容

Z会幼児コース年中さんで、毎月届く内容をみていきましょう。

<メイン教材>

  • かんがえるちからワーク・・・月46回(各回1〜2ページ)1回あたり5〜10分
  • ぺあぜっと・・・月4回(各回2〜6ページ)1回あたり15分〜50分
  • 提出課題(ワーク、ぺあぜっと)・・・月1回 10分程度

<副教材>

ひらがなだいすきワーク・・・4〜10月まで毎月届きます

<その他の教材>

  • おとでたのしむ えいごパーク・・・デジタル教材 月2回 1回あたり5〜10分
  • 絵本型教材・・・年4回(4・7・10・1月号)

<入会特典>

三角えんぴつ(3本セット)

<学習サポート>

  • 幼児コースなび・・・毎月配信
  • 努力賞・・・提出課題を提出するともらえるポイントでAmazonギフトや図書カードと交換可能
  • my Z(マイゼット)
  • Z会おうち学習ナビ

毎月の主な内容はメイン教材となりますが、他にもたくさんの教材やサポートを受けることができます。

では、メイン教材で学ぶ年間スケジュールをみてみましょう。

 

年中さんの1年間の学習内容

かんがえるちからワーク


<ひらがな 書き 重点カリキュラム>

  • ひらがなを書く
  • 濁音・半濁音
  • 音節分解
  • ひらがなを書く
  • 促音
  • 動詞の語彙
  • ひらがなを書く
  • 形容詞の語彙 
  • かたかなを読む
  • 長音の表記
  • 字形を整えて書く
  • 短文を読む

<数、自然、生活、表現など>

  • マナーを身につける
  • 計数
  • 平面図形の認知
  • 課題描画
  • 身近な生き物の特徴
  • 立体図形の認知
  • 秋の植物
  • プログラミング的思考
  • お話の順番を考える
  • 数の合成・分解
  • 年中行事
  • 条件整理

 

ぺあぜっと


  • 「はる」野原の植物に目を向ける
  • 「ひかり」光への興味を引き出す
  • 「おと」音のもつ性質にふれる
  • 「なつ」夏の野菜や風物に親しむ
  • 「かがくあそび」身近なもので科学実験を楽しむ
  • 「のびる」伸び縮みのしくみを知る
  • 「あき」木々の変化から秋を感じる
  • 「ひも」結ぶことへの興味を引き出す
  • 「ふゆ」冬の現象を観察し季節感を味わう
  • 「はこ」箱の有用性を体感する
  • 「さかさま」さかさまの世界を楽しむ
  • 「かいもの」買い物を通じ社会へ視野を広げる

 

年間カリキュラムはZ会の公式サイトに詳しく記載されているので、気になる方は公式サイトをみてください。

Z会幼児コースは公式サイトから入会できます

かんがえるちからワークのひらがな書き重点カリキュラムでは、『短文を読む』まで学習します。

いろんな語彙に触れることで文字に慣れ、読めるようになります。

では、他の教材はどういったことを学習するのかみてみましょう。

 

 

他教材の年中さんの内容は?

年中さんの教材で、他教材はどういったことを学習するのか幼児ポピーを例にみていきましょう。

幼児ポピーの年中さんの教材は『あかどり』になります。

『あかどり』のもじの学習、年間カリキュラムをみてみましょう。

 

「あかどり ドリるん」

スクリーンショット 2020-02-13 19.26.18.png

「あかどり」でのもじの学習は毎月ひらがなを一つずつ学習していき、『ひらがなのなぞり書き』を最終目標に学習していきます。

多くの学習教材では、幼児ポピーのようにひとつずつひらがなを覚えていく方法なのですが、Z会ではひらがなに全体的に慣れていくように感じます。

決められた『もじ』を覚えていくよりも、いろんな『もじ』に触れることで自然と覚えられるので、Z会の教材は楽しく学べるような気がします。

そのため、Z会の教材はかなり優秀といえるでしょう。

しかし、Z会にも残念なポイントがございます。

 

 

Z会年中さんのここが残念

Z会幼児コースはかなり優秀な教材なのですが、残念なポイントもあります。

 

ぺあぜっとに事前準備が必要

ぺあぜっとは体験学習の教材なのですが、前もって道具・材料を集めておく必要があります。

というのも、ぺあぜっとの学習では事前に集めた段ボールや空き箱などを使って親子で工作をすることもあるので、忙しい親御さんにとっては負担になることもあります。

ぺあぜっとには翌月に必要な材料がのっているため、時間的には余裕があるかもしれませんが、忙しい日々の中だと忘れることもありますよね。

そういった場合は、準備が必要な課題はひとまず置いておいて、長期休みで子供さんと一緒に遊ぶコンテンツとしてとっておくのもありです!

 

ワーク教材の提出課題が忙しい

年中コースでは毎月、『ワーク』と『ぺあぜっと』の提出課題があります。

毎月1回、1ヶ月の学習を振り返ることができるのですが、普段のワークとは別に時間を設ける必要があります。

ただし、提出課題を提出するとポイントをもらうことができ、ポイントが貯まるとAmazonギフトや図書カードに交換することができます。

これは嬉しいポイントですね。

平日には忙しくて時間が取れない方は、月末の休日を利用して提出課題を行いましょう。

ワークシートの提出方法は郵送で提出することもできるのですが、毎月ポストに投函するのも大変ですよね。

そのため、スマートフォン・タブレットなどで撮影・スキャンした答案をデータで提出することができます。

親御さんが子供の学習に寄り添ってできるのであれば、Z会はかなりおすすめの教材です。

では、Z会年少の料金をみていきましょう。

 

 

Z会年中さんの料金と支払い方法

Z会年中さんコースは、

  • 毎月払いの場合3980円
  • 6ヶ月一括払いの場合、月あたり3781円
  • 12ヶ月一括払いの場合、月当たり3383円

となっています。

※6ヶ月払い、12ヶ月払いの場合は、該当学齢が対象となるため注意が必要です。

たとえば、年中さんの6月から12ヶ月払いで入会した場合

年中コース6月〜3月+年長コース4月〜5月の12ヶ月分が含まれます。

年中3383円×10ヶ月分 + 年長3383円×2ヶ月分 = 合計40596円

年中コースと年長コースは金額は変わらないので、支払い金額は変わりませんが、

年中さんの途中からだと年長さんの教材も含まれるので注意しましょう。

また、一括払いの途中で解約した場合は、残りの教材費は返金されます。

他教材と比べると、少し高めの価格(ちゃれんじすてっぷ毎月払い3290円、幼児ポピー毎月払い1500円)ではありますが、

考える力を育て、この先の「学習の土台」を作る教材としては、圧倒的におすすめです。

支払い方法は、クレジット決済(VISA、Master、UC、DinersClub、JCB、AMEX)や口座振替があります。

ただし引き落とし日は、クレジット決済の場合は受講開始月月初に引き落とされるのに対し、口座振替は受講開始月の23日頃といった違いがあるため注意しましょう。

 

 

Z会年中さんは一度試してみることがおすすめ!

今回は年中さんからZ会を始めるか悩んでいる方のために、Z会を幼児から始めるべき理由を解説してきました。

Z会を悩んでいる方で気になるところは、教材の難易度だと思います。

年中コースは他教材に比べると学習方法に違いがあるため、難しく感じるかもしれませんが、手も足もでないほどの難易度ではありません。

むしろ、いろんな語彙を知ることができ、体験ができるため自分で考える力が育ちます。

そのため、まずは一度年中さんからZ会を試してみることがおすすめです。

年中さんの時期はなんでも吸収できる時期でもあります。

我が家の子たちはいろんな教材を試しているのですが、

かんたんな教材ではただ遊んでしまうだけになってしまうし、市販の教材ではことばを覚えることはできるのですが、自分で考えるということに結びつきにくいと感じています。

しかし、Z会の年中コースは早い段階で文字が読める工夫がされているので、自分で考える力が育ちます。

(Z会のような教材を他で探しても、なかなかないんですよね。)

子供さんだけでワークを進めるのは難しいですが、そもそも文字が読めない年中さんではどの教材も親と一緒にやることが前提なので、せっかくなら早い段階で文字が読める、考える力がつくZ会のワークを試してみましょう!

毎月届くワークにも締切日があるため、早めの入会がおすすめです!

下記の公式サイトからZ会幼児コース年少を始められるので、今すぐ申し込みを行いましょう!

 

Z会幼児コースの公式サイトはこちら

タイトルとURLをコピーしました