のどに性病が移ってしまったかもしれないと不安になるときに、性病検査キットを使うと簡単に自分で調べることができるので便利ですよね。
しかしネットで購入できるのどの検査キットは、
綿棒でのどの菌を採取するタイプと、うがいをしてのどの菌を調べるタイプの２種類あり
検査キットを販売するメーカーによって違うんです。
綿棒で採取するタイプは綿棒でのどの粘膜を拭うため、初めての方では不安に思う方も多いでしょう。
その点では、うがいの方が簡単な気がしますよね。（私は検査を行うならうがい液の方がいい！）
そこでインターネットで購入できる有名なメーカー（STDチェッカー、メディカルコア、GME医学検査研究所、予防会）はどちらのタイプを取り扱っているのかを調べてみました。
結論から言うと、うがいでのどの検査を行えるのは、STDチェッカー、GME医学検査研究所の２社です。
中でもSTDチェッカーは安定した正確な検査ができるように、専用のうがい薬を使って検出対象の菌を破壊しないように工夫がされています。
メディカルコアと予防会では綿棒で採取するタイプの検査となっていました。
今回はうがいでのどの検査を行いたい方のために、のどの検体を採取する種類や違い、検査方法の違いなどを解説していきます。
のどの検査はメーカーによって違う
のどの検査を行う時には、販売元のメーカーによって
うがいでのどの菌を採取するタイプと綿棒で喉粘液を採取するタイプの２種類あります。
＜うがいでのどの菌を採取するタイプ＞
うがいで検体を採取するメーカーは
・STDチェッカー
・GME医学検査研究所
＜綿棒で喉粘液を採取するタイプ＞
綿棒で喉粘液を採取するメーカーは
・メディカルコア
・予防会
それぞれの特徴をみていきましょう。
うがい液で採取するときの特徴と注意点
うがい液で採取するときの特徴は、うがいをするだけなのでとにかく簡単に検査を行うことができます。
手順としては、うがい液を口に含み１０〜２０秒ガラガラうがいをし、検体を採取します。
ガラガラうがいをすることで、口の中の菌を満遍なく検出することができます。
STDチェッカーでは、純度の高い蒸留水と塩をあわせた体液と同じ濃度の専用のうがい液を使用しています。
理由として水道水でうがいをすると、水道水に含まれる塩素などが検出対象の菌を破壊する可能性があるためです。
そのため、検査物の保存性を高めるため専用のうがい液となっています。
水道水で検体を採取する検査施設もあり、水道水でも問題ないという意見もありますが、STDチェッカーでは念には念を入れています。
ただし、うがいでの検体採取には注意点がございます。
それは、検体採取前に食事やうがい、歯磨き、ガムを噛むことなどは避けることです。
食事などしてしまった場合は、２時間程度空けてから採取をするようにしましょう。
綿棒で採取するときの特徴と注意点
綿棒で採取する検査キットでは、綿棒で喉の奥を拭って検体を採取します。
手順としては、口をひらき綿棒を口と喉の境ぐらいまで入れ、数回回転させます。
まわりの粘液を採るように力を加え、採取します。
うがいでの採取に比べると、難易度が高く、慣れていない方にとっては難しいかもしれません。
また綿棒で拭った部分の検査となるので、うがいでの検査に比べると口の中全体を調べることができません。
（口の中全体を調べるためには、綿棒で口の中全体を拭う必要があります）
のどを調べる検査では、綿棒での採取よりもうがいでの採取の方が簡単です。
では、検体を採取した後、検査を行うにあたってどういった種類があるのかをみていきましょう。
のどの検査の種類と方法は？
クラミジアを調べるための検査方法はいくつかの種類があります。
検査方法にはそれぞれ特徴があり、
しっかりと検査を行う方法や精度が悪くなってしまう検査があります。
核酸増幅法
＜特徴＞
- 感度が高く、クラミジアがわずかでも検出できる
- 感染の機会からすぐに検査できる
- スクリーニング検査として、医療機関でも採用されている検査法
※核酸増幅法にもいろんな検査方法があります。
STDチェッカーでは核酸増幅法の中でもTaqManPCR法という方法が使われています。
ほんのわずかなクラミジアでも見つけることができる感度の高い検査方法です。
酵素抗体法
＜特徴＞
- 血液中のクラミジア抗体を調べる検査
- 感染の経験があると、治っていても陽性（+）となる
通常の検査では用いられませんが、クラミジアが子宮や腹腔内（お腹の中）へと進んで行き、膣分泌液では検査ができなくなる場合は医療機関で用いられる方法です。
イムノクロマト法
＜特徴＞
- クラミジアそのものの存在を調べる検査
- 30～60分ほどで結果がでる
- 他の検査法に比べて感度は低くなります。
市販の妊娠検査薬に似たキットを使って測ります。
結果が出るのが早い反面、他の検査方法に比べて偽陰性、偽陽性が多いというデメリットがあります。
クラミジアを調べる方法として、先ほど紹介した簡易キットで用いられるイムノクロマト法や、医療機関で採用されている核酸増幅法や、酵素抗体法などがあります。
性病検査キットのSTDチェッカーでは、クラミジアの検査は核酸増幅法という検査方法が使われているので、信頼ができる検査キットです。
まとめ
今回はのどの検査をうがいで行いたい方のために、うがいで検査が行える検査キットを調べてみました。
性病検査キットを販売するSTDチェッカー、メディカルコア、GME医学検査研究所、予防会を調べた結果、
うがいで検査が行える検査キットは、STDチェッカー、GME医学検査研究所の２社でした。
メディカルコアや予防会は綿棒で検体を採取する方法で、のどの検査を行っています。
のどの検査では、身体への負担が少ないのはうがいでの検査なので、初めての方はうがいでの検査がおすすめです。
特にSTDチェッカーは検体の保存性を高めるために、専用のうがい液が準備されています。
またSTDチェッカーは検体の採取の配慮だけでなく、検査方法、検査後のアフターケアなど性病検査キットの中ではトップクラスで安心できるのでおすすめです。
下記の公式サイトからSTDチェッカーを購入できるので、検査をしたい方は今すぐ注文しましょう。
