初めて性病検査キットを使ってみたいけど、いつ検査をしたらいいのかわからない!という方もいると思います。
先日心配なことがあったけど、すぐに検査していいものなのか不安ですよね。
できれば気になることがあった場合、すぐにでも検査をしたいもの!
でも実は検査をする場所によっては、検査を受ける時期によっては検査反応が出なかったりするので、検査のタイミングがすごく重要になるんです。
結論から言うと、
血液検査の場合は「感染の機会」から3ヶ月以上経過してから検査を受けることがおすすめ。
のどの検査、性器の検査の場合は「感染の機会」から2〜3日たっていれば検査ができます。
というのも血液検査の場合、「感染の機会」から1ヶ月以内に検査を行って陰性であっても、3ヶ月たってから陽性反応がでる場合があるんです。(万が一1ヶ月以内に陽性反応がでれば陽性確定です)
そのため、血液検査で陰性を証明するためには3ヶ月以上経過していることがすすめられています。
とはいえ初めて検査を受ける方の多くは、感染の機会がいつあったのかわからないこともあるでしょう。
そこでいますぐ検査を受けておくと、現時点での身体の状態を知ることができます。
検査を受け陰性だった場合、今のところは大丈夫!と安心できるでしょう。
何か気になる症状がある方は、検査の結果が陰性だった場合、検査を受けた性病の可能性はなくなります。
安心のためにも「感染の機会」がわからない方はすぐに検査を受けることをおすすめします。
今回は、性病検査キットであるSTDチェッカーをベースに検査を受ける時期や注文から発送、結果がでるタイミングについて解説していきます。
検査項目によって検査を受ける時期が違う!
検査を受ける時期によっては、結果が断定できないものもあります。
そのため、検査項目によって少し時間が経ってから検査を勧められている項目もあります。
性病検査キットで受けれる検査項目は以下の通り
血液検査、性器の検査、のどの検査
それぞれ検査項目ごとのタイミングをみていきましょう。
血液検査を受けるタイミング
血液検査では、検査の確実性を高めるために「感染の機会」から3ヶ月以降の検査がすすめられています。
というのも、血液検査では抗体スクリーニング検査という方法が用いられています。
抗体スクリーニング検査は病院や保健所でも使われている検査方法で、一般的な方法です。
抗体スクリーニング検査とは、抗体を調べる検査です。
たとえば、万が一HIVに感染した場合、体内にHIV抗体というのが作られます。
スクリーニング検査では、この抗体を検出して陽性判定がでるという仕組みになっています。
しかし、抗体ができるまでに感染してから平均22日かかり、人によっては3ヶ月かかる場合があるため、抗体ができる前に検査をすると陰性になる場合があるというわけです。
感染から3ヶ月が経過すると99%以上の人で抗体が陽性化するので、「感染の機会」から3ヶ月以降の検査が確実な結果がわかる時期となります。
性器の検査を受けるタイミング
性器の検査では「感染の可能性があった日」から2〜3日たっていれば検査が可能です。
というのも、病原菌そのものを調べるため、早い段階で検査ができます。
しかし、男性では尿検査、女性では膣分泌液の検査を行うのですが、実際に検体を採取するタイミングによっては検査結果が正確にでない場合があります。
<尿検査(男性)>
前回の排尿から2時間ほどあけ、初尿(出はじめの尿)を採取しましょう。
というのも、病原菌をしっかりと検査するためには、一番検出しやすいタイミングがベストとなります。
たとえば、健康診断などの検尿では途中の尿を採取すると思いますが、性病検査の場合は初尿でないと病原菌が流れてしまう場合があるので、検出できなくなる可能性があります。
そのため、初尿(出はじめの尿)を採取しましょう。
<ちつの検査(女性)>
ちつの検査では、検体の採取を避けた方がいいタイミングがあります。
それは、生理中の検体採取です。
生理中に検査物の採取をすると、正しく検査ができない可能性があるんです。
そのため、生理が終わった後、もしくは生理がきていない状態で、検体を採取しましょう。
のどの検査を受けるタイミング
のどの検査では「感染の可能性があった日」から2〜3日たっていれば検査が可能です。
性器の検査と同様に病原菌そのものを調べるため、早い段階で検査ができます。
しかし、検体を採取するタイミングでは正しく検査が行えない場合があります。
そのタイミングとは、食事など飲食をした後のタイミングです。
食事をした後では、病原菌がうまく採れない可能性があるので食事から2時間以上間隔をあけることがおすすめです。
そのため、食事はもちろんのこと、うがい、歯みがき、ガムをかむことから2時間以上経過してから検体を採取しましょう。
血液検査では「感染の機会」から3ヶ月以降が正確な検査ができる。
性器の検査、のどの検査では「感染の機会」から2〜3日で正確な検査ができる。
では、いつ注文すればいいのか気になるところだと思うので、注文から発送までの日数をみていきましょう。
注文から発送の流れ
注文から発送の流れについて、今回は性病検査キットのSTDチェッカーでの対応をみていきましょう。
STDチェッカーでは発送方法が3種類あり、それぞれ検査キットが届く日数が違います。
3種類の発送方法
・メール便
・宅配便
・郵便局留め
発送方法によっては、検査に待機期間が必要となるほど早く届いてしまう場合があります。
では、それぞれ詳しくみていきましょう。
メール便
一番おすすめの発送方法は、メール便です。
メール便では、支払い方法がカード決済かキャリア決済のどちらかに限定されてしまいますが、送料がかからず自宅のポストに届けてくれます。
届く日数は発送してから1〜5日ほど時間がかかるため、待機期間なしですぐに検査を行うことができます。
(「感染の可能性のあった日」に注文をしても、性器の検査、のどの検査は2〜3日後の検査が勧められているので、すぐに検査を行うことができます。)
急ぎでない場合は送料無料のメール便での注文がおすすめです。
宅配便
急ぎで検査をしたい方におすすめなのは、宅配便での発送です。(送料550円必要)
STDチェッカーでは注文する時間によっては当日発送をしてくれます。
平日・土日は15時までの注文であれば、当日に発送してくれるので、最短翌日に検査キットが届きます。
そのため、性器の検査、のどの検査をしたくて「感染の機会」から2〜3日経っている、血液検査をしたくて「感染の機会」から3ヶ月経過している方ですぐにでも検査したい場合は最短で検査することができます。
ただし、「感染の機会」の日に注文した場合は、最短で翌日に検査キットが届くので、検査キットが届いても性器の検査やのどの検査に1〜2日待機してから検査物を採取する必要があります。
正確な検査ができる日数が過ぎていて、今すぐにでも検査をしたい方は宅配便での注文がおすすめです。
郵便局留め
郵便局留めは、自宅で受け取りにくい方におすすめの発送方法です。(送料550円必要)
注文から郵便局に届くまでの日数は1〜3日ほどかかるため、メール便と同様に待機期間なしですぐに検査を行うことができます。
(「感染の可能性のあった日」に注文をしても、性器の検査、のどの検査は2〜3日後の検査が勧められているので、すぐに検査を行うことができます。)
「感染の機会」があった場合は、正確な検査がでる日数期間に注意して自分にあった発送方法を選択しましょう。
では、最後に結果が出るまでにかかる日数をみていきましょう。
結果が出るタイミング
性病検査キットのSTDチェッカーでは、注文から検査結果までかかる日数として約1週間程度とされています。
検査物を採取後、検査物を返送し、検査物を受付してから検査を行うまで検査内容によって1〜3日かかります。
そのため、最短で注文から検査結果まで約1週間となっています。
検査結果はSTDチェッカーの公式サイトでID・パスワード・採取日を入力すると見ることができます。
ログインするときの注意点として、検査結果のページにログインできる時間が決まっており、検査物が研究所に到着した日の夜9時以降からしかログインすることができません。
たとえば、通常の郵便物では2〜5日で相手側に届くので、返送した日の5日後の夜9時以降にはログインすることができます。
ログインができたとしても検査が終わっていない場合は、検査結果予定日が表示されます。
検査キットを返送してすぐには検査結果にログインできないので注意しておきましょう。
検査結果によっては病院へ行く必要がある
今回は、性病検査キットを使う際に検査結果が正確にでる時期について解説してきました。
性病検査を行う場合は検査の都合上、
血液検査では「感染の機会」から3ヶ月以降が正確な検査ができる。
性器の検査、のどの検査では「感染の機会」から2〜3日で正確な検査ができる。
といった待機期間が必要となります。
そのため「感染の機会」がわかる方は上記の日数を参考に検査を行いましょう。
しかし「感染の機会」がわからないけど身体のことが気になる、念の為受けてみたいというかたもいると思います。
そういった場合は、今すぐにでも検査を行うことがおすすめです。
検査結果によっては病院で治療を行う必要もあるため、まずは病院へ行かずに検査ができる性病検査キットで検査をしてみましょう。
STDチェッカーでは検査結果に応じて、自宅近くの医療機関を紹介してくれるサービスが整っているので、万が一のことを考えると安心して利用することができます。
下記の公式サイトからSTDチェッカーを購入できるので、今すぐ注文してみましょう。