STDチェッカーを万が一に備えて注文したいけど使用期限はあるの?と疑問になる方も多いと思います。
注文してすぐには使わないけど、万が一のときはすぐに検査してもらえるように備えていきたいですよね。
また検査しようと注文してみたものの、やっぱり怖くて検査できない、少し様子をみたいという場合もあると思います。
そんな時は先にSTDチェッカーを注文しておくと、備えあれば憂いなしですよね。
でもそこで気になるのが、注文したSTDチェッカーはいつまで使用できるのか?と使用期限があるのか気になりますよね。
結論からいうと、検査キットは使用期限がありおおよそ1年となっています。
※2022年12月5日に注文した場合、届く検査キットの使用期限は2023年9月30日となっています。
使用期限は箱のパッケージや袋のパッケージに記載されているので、検査キットが届いたら確認しましょう。
STDチェッカーの公式サイトでは、使用期限までであればいつでも検査が受けられるとされています。
ただしSTDチェッカーの使用期限は大丈夫でも、返信用封筒の有効期限によっては返送の際に送料がかかるかもしれません。
そのため、万が一保管しておく場合は器具の使用期限と返信用封筒の有効期限の2点を確認することがおすすめです。
今回は、STDチェッカーの使用期限が気になる方のために、保管する時に注意するポイントや、他の検査キットはどうなのか解説していきます。
STDチェッカーは使用期限あるの?
STDチェッカーには使用期限があり、それをすぎると検査を受けることができなくなります。
こちらは公式サイトに掲載されていた使用期限に関する回答です。
2022年12月5日に調べた時には、使用期限は2023年9月30日まで使用できる検査キットが送られてくるとのことでした。
そのため、おおよそ1年間は保管できることになります。
また、使用期限に関しては箱のパッケージの外に使用期限が記載されて、袋のパッケージの裏面にも使用期限が記載されています。
使用期限はあくまで未使用のものとなるので、保管方法はなるべく袋からは出さずに保管するようにしましょう。
使用期限までであれば、いつでも検査を受けることができるので、心の準備ができた段階で検査を受けることができます。
返信用封筒の有効期限の確認
保管しておく方が注意しておきたいポイントの2つめとしては、返信用封筒の有効期限を確認することです。
というのも、検査キットが使用期限が切れていなくても、返信用封筒の有効期限が切れている場合、送料を追加で負担しないといけなくなるからです。
万が一返信用封筒の有効期限が検査キットの使用期限よりも早い場合、返信用封筒に合わせて検査を行うことがおすすめです。
また、保管しておく場合は返信用封筒もなくさずに保管しておきましょう。
他の検査キットではどう?
郵送検査キットによっては、使用期限が短いものもあります。
たとえば、GMEの検査キットでは使用期限が注文日から6ヶ月とされています。
理由としては、防腐剤などが付着している尿キットやうがい液キットなどでは、防腐効果がなくなり正しい検査結果が判定されない可能性があるためです。
また、検査キットには滅菌処理加工を施しているのですが、長期間の保存により効果が薄れる可能性があります。
他にも、予防会が行っている郵送検査では検査キットの使用期限は購入後1年を目安とされています。
STDチェッカーにも検査キットは滅菌処理加工がされ、検査項目によっては防腐剤が使われています。
長期間の保管によりこれらの効果が薄れてしまうので、1年ほどの使用期限は妥当といえるでしょう。
検査物を採取したらすぐに返送しよう!
検査キットを開けてしまったら滅菌効果がなくなってしまうので、開けてしまったらすぐに検査物を採取しましょう。
また、検査物を採取してからは保管することはできないので、検査物を採取したらすぐに返送を行いましょう。
返送の手順としては、検査申込書を記入し、検査物と一緒に返送用の封筒に入れ、ポストに投函するだけです。
結果は公式サイトの検査結果でみることができます。
※返送した検査物が送信先に届いた日の夜9時からログインすることができるので、それまではみることができません。
またログインができても、検査中の場合は検査完了日がログイン画面で確認できます。
まとめ
今回は、STDチェッカーの使用期限について解説してきました。
STDチェッカーの使用期限はおおよそ1年とされており、検査キットの箱や袋の裏面にしっかりと使用期限の記載があります。
使用期限まででしたら検査を行うことができるので、少しの間は保管ができます。
使用期限がある理由としては、器具の滅菌効果や防腐効果が薄れてしまうので、使用期限が1年ほどにされています。
(他の郵送検査も6ヶ月〜1年の使用期限とされていました。)
ただし、STDチェッカーには検査キットの他にも、返送用の封筒にも有効期限があり、有効期限がすぎると切手が必要となってしまいます。
そのため、返送用の封筒も有効期限を確認しておくといいでしょう。
STDチェッカーでは感染の機会があってからすぐに検査できるもの(尿や腟分泌液、うがい液で調べる検査項目)と、感染の機会から1〜3ヶ月経過していないと検査できないもの(血液で調べる検査)があります。
STDチェッカーは使用期限が長いので、万が一血液検査を行うときに、感染の機会から1〜3ヶ月経過していない場合は先にSTDチェッカーを注文してから、日数をみて検査を行うことができます。
またSTDチェッカーを注文したものの、忙しくて検査物を採取できないという方でも、使用期限にゆとりがあるため余裕を持つことができます。
これから検査を考えている方は、STDチェッカーを持っておくことで万が一のときにでもすぐに検査できるので、早めに購入しておくことがおすすめです。
STDチェッカーは下記の公式サイトで注文できるので、今すぐ購入しましょう。