性病検査キットは自宅で検査ができるため、病院に行く手間を省いてくれるかなり便利な検査キットです。
しかし、万が一検査キットを使って陽性判定が出た場合、治療はどうしたらいいのか気になるところですよね。
性病検査キットの検査結果で、治療薬が手に入ったりするのでしょうか。
結論から言うと、性病検査キットでは処方箋をもらうことができません。
というのも、性病治療のための処方箋は医師の判断によってもらえるので、必ず医療機関にいく必要があります。
ただ、使う性病検査キットによっては適切な医療機関を紹介してくれて、医療機関によっては性病検査キットの結果で処方箋を出してくれるところもあります。
性病検査キットの中で、全国規模で医療機関を紹介してくれるのはSTDチェッカーです。
性病検査キットを何社か比較した結果、STDチェッカーは紹介できる医療機関が一番多いので、万が一陽性だった場合、自宅近くの医療機関でスムーズに治療を受けることができます。
使う性病検査キットによっては、医療機関を紹介してくれない場合もあるので、再度病院探しから始めないといけないこともあるんですよね。
そのため、検査キットを使っても結果次第ではすぐに医療機関で治療ができるように手配してくれるSTDチェッカーはおすすめです。
今回は性病検査キットを使ってスムーズに治療を行いたい方のために、性病検査キットの結果だけで処方箋がもらえない理由やSTDチェッカーの特徴について解説していきます。
性病検査キットでは治療のための処方箋がもらえない
性病検査キットを使って自分で検査を行えるのであれば、治療薬も自分で購入して治したい方もいると思います。
しかし、性病のための治療薬を手に入れるためには医師の判断が必要となります。
たとえば、性病のクラミジアの治療に使われる抗菌薬(抗生物質)は細菌を倒してくれる反面、適切に使用しなければ菌を倒しきれない場合があります。
理由として抗生物質によっては効き方も違うので、菌の種類や症状によっては同じ薬でも有効な回数や日数なども違うので、用法用量を守る必要があります。
そのため、医師でないものが判断することは難しく、その道のプロである医師の判断が必要となります。
実際に薬局では、性病治療のための抗生物質を処方箋なしに購入することができません。(薬局では性病検査キットも手に入らない)
インターネットで治療薬を手に入れることもできますが、自分で判断して治療薬を手に入れることは危険なのでおすすめできません。
というのも、ネット販売されている薬は“効果があるのか”“危険な成分が含まれていないか”がはっきりせず、治療効果のメリットより有害物質というデメリットの方が大きくなってしまう可能性があります。
自分の判断で、適当に飲んでしまうとたとえ安全な薬であっても身体には毒になってしまうこともあるので、やはり治療のためには医療機関へいく必要があります。
治療のためには病院にいく必要があるのですが、自分が性病にかかっているかを知ることは、自分の判断で検査を受けることができます。
検査だけなら性病検査キットを使った方が便利
治療をするために病院に行かないといけないなら、検査キットを使わずに初めから病院にいけばよくない?と思うかもしれません。
しかし、検査だけなら自分で行った方がいい理由があります。
・病院で検査をするより安い
・陰性であれば病院へいく手間を省ける
・匿名で検査が受けられる
それぞれ詳しくみていきましょう。
病院で検査をするより安い
病院で検査を受けるよりも、検査キットを使って自分で検査をした方が安くなる場合があります。
身体になにか強い症状がある場合は、病院で検査をした方が保険が使えて費用を抑えられます。
例えば『膿が出ている』『おしっこをする時に強い痛みがある』『性器がかゆい』『熱がある』など、明らかな症状を感じている場合はすぐにでも病院でみてもらいましょう。
しかし、身体に症状がないと病院では検査をするときに保険が使えないため、自費での検査となります。
自費での検査となると、初診料や検査費用がかかるため、性病検査キットを使う方が費用が抑えられます。
そのため、念の為検査をしたい方や多項目の性病を調べたい方は、性病検査キットがおすすめです。
他にも検査を受けるための病院での待ち時間や交通費用を考えると、検査キットを使う方が便利でしょう。
陰性であれば病院へいく手間を省ける
性病検査キットで検査をしてみて、陰性であればとりあえずいまのところは大丈夫と言うことがわかります。
性病検査キットであるSTDチェッカーで調べる検査は、大学や研究機関にも使われている研究所で検査を行うので、病院の検査と同じ基準で行われます。
そのため、STDチェッカーで調べる検査は信頼できるものなので、ひとまずは安心できるでしょう。
性病検査キットの結果によっては、そもそも処方箋や治療薬は必要ないので、まずは検査をして確認することがおすすめです。
匿名で検査が受けられる
性病検査キットは匿名での検査となるので、誰にも知られることなく検査を受けることができます。(必要であれば、家族や身内にもバレずに検査を受けることができるぐらい匿名です)
具体的には、STDチェッカーではIDとパスワードが名前の代わりとなるので、病院で検査を受ける時のように個人情報を記入する必要がありません。
検査結果も、自分専用のページでみることができ、検査結果から必要な方は専門家に質問をすることができます。
誰にも知られることなく、不安が解消されるのでSTDチェッカーでの検査はおすすめです。
検査を受けた結果によっては、処方箋が必要となりますが、そもそも治療を受ける必要があるかどうかは検査をしてみないと分かりません。
そのため、まずは性病検査キットで検査をしてみることがおすすめです。
また、性病検査キットで検査をした場合、治療のために医療機関を紹介してくれる検査キットもあります。
性病検査キットから病院を紹介してくれる
検査キットで陽性判定があった場合、すぐに治療が行えるように提携している病院を紹介してくれるサポートがあるのですが、検査を受ける会社によってサポートが違うんです!
性病検査キットでも有名な会社(STDチェッカー、メディカル・コア、ふじメディカル、予防会、さくら検査研究所)で調べてみました。
調べたところ、それぞれ会社によって紹介してくれる医療機関の数が違ったんです。
<STDチェッカー>(提携医療機関45’000件)
STDチェッカーでは、全国45000件の医療機関と連携がとれているため、検査結果からすぐに住んでいる近くの病院を紹介してくれます。
専門員(日本性感染症学会認定士・性の健康カウンセラー)が、検査を受けた方の状況に応じた医療機関を選定し、連携調整もしてくれるので、初めての方にとっても嬉しいサービスです。
<メディカル・コア>(提携医療機関499件)
メディカル・コアでは全国499件の医療機関と提携しています。
<ふじメディカル>(提携医療機関354件)
ふじメディカルでは36ページ(1ページ10件)で提携医療機関の検索ができます。
<予防会>(予防会クリニック&提携医療機関39件)
予防会では、自院を含め提携医療機関と39件の紹介が可能です。
<さくら検査研究所>(提携医療機関なし)
公式サイトで調べたかぎりでは、提携医療機関は見当たりませんでした。
いろんな会社から販売されている検査キットの中で、検査後に紹介してくれる医療機関はSTDチェッカーが圧倒的に多く、全国45’000件の医療機関と提携しています。
使う検査キットによっては、医療機関と提携していないものもあるので、スムーズに医療機関を受診したい方は注意が必要です。
では実際にSTDチェッカーで検査を受けた後、検査結果から医療機関を紹介してもらう方法をみていきましょう。
STDチェッカーでは全国の医療機関を紹介可能!
STDチェッカーでは医療機関と連携が取れるため、万が一陽性だった場合すぐに医療機関を紹介してもらうことができ、場合によってはSTDチェッカーの結果から処方箋をもらうことが可能です!
連携がとれる医療機関の数は全国で45000件もあり、自分が住んでいる近くの医療機関を紹介してもらうことができます。
具体的に医療機関を紹介してもらう方法は、2つあります。
紹介制度を利用する場合
①検査結果画面の中で、医療機関受診に関する希望を伝えます。LINEのように気軽にやり取りすることができます。その際、気になることがあれば、受診に関する質問もしましょう。
たとえば、
「〇〇線の沿線だったら受診しやすいです」
「〇〇が不安ですが、どのように話せばよいですか?」 など
②担当の専門員(日本性感染症学会認定士・性の健康カウンセラー)が、状況に応じた医療機関を選定し、連携調整します。
特に、HIV/エイズ検査に関する受診の場合は、比較的大きな病院になるケースが多いため、診療科の担当者へ直接連絡を行い、受付のしかた・診療時間・その他診察に係る情報など、できる限り具体的に確認してくれます。
③担当の専門員から、検査結果画面にて、連携した医療機関の各種情報や、ご質問に対する回答もあわせて伝えてくれます。
これにより、紹介してくれる医療機関について具体的にイメージしながら、安心して受診することができます。
④検査結果画面から、「検査結果表」と「医療機関への案内状」を印刷し、医療機関へ行きます。(印刷できない方は、結果画面を病院で見せるか、郵送でも対応してもらえます。)
医療機関では案内状がないと受診できない場合があるため、これらを持っていくと、STDチェッカーの検査の内容を先生に伝えやすくなり、スムーズに治療を行うことができます。
自分で医療機関を見つけたい場合
紹介してもらう医療機関が自分の希望に合わない場合は、検査結果画面から自分で医療機関を調べることができます。
上記のようにSTDチェッカーで陽性だった場合、検査結果画面から予約するとスムーズに受診が行えます。
まずは検査をしてみよう!
今回は性病検査キットを使った後、処方箋について解説してきました。
性病検査キットで検査をしただけでは、治療薬を手に入れることができません。
治療薬をもらうためには医師の診断が必要となるので、医療機関を受診する必要があります。
理由としては性病の治療薬は効果が強い分、使い方を間違えると危険性があるためです。
実際に薬局でも性病の治療薬は売っておらず、病院で処方箋を出してもらった上で、治療薬を手に入れることになっています。
そのため、手軽に自分で行える性病検査キットですが、治療までは自分で購入することができません。
しかし使う検査キットによっては、検査結果からスムーズに治療が行えるように医療機関を紹介してくれるものがあります。
STDチェッカーは、郵送検査キットの中でも連携がとれる医療機関の数が多く、全国で45000件もの医療機関の中から紹介してくれます。
そのため、万が一検査キットで陽性判定がでたとしても、自宅近くの通いやすい医療機関を紹介してくれます。
検査を受けたことがない方は、まずは検査をしてみないと治療薬が必要なのかわからないと思います。
(性病検査キットで検査をすることで、陰性だった場合は治療薬も必要なく安心できます。)
病院へいく手間を減らして検査ができ、万が一陽性だった場合は医療機関へ受診する流れができているので、まずは検査キットを使って検査をすることをおすすめします。
数ある検査キットの中でも医療機関への紹介件数が一番多いのが、STDチェッカーなので、
STDチェッカーで検査をしてみましょう。
下記からSTDチェッカーの公式サイトで検査キットを購入できるので、結果を知りたい方は今すぐ注文しましょう。