STDチェッカーで検査をしてみたいけど、ほんとうにちゃんと検査ができるの?と心配になる方もいると思います。
病院にいく手間や待ち時間を考えると自由な時間に匿名で検査ができ、結果もネットで知ることができるため、手軽に検査を行えるSTDチェッカーは便利ですよね。
しかし、便利な反面検査検査キットを使って自分で検査物を採取しないといけないので、正しくできているのか不安になるでしょう。
そもそも検査結果が、正確にでているのか心配ですよね。
実際に私も郵送検査を受けた時はそうでした。
結論からいうと、STDチェッカーは病院や保健所での検査でも使われている登録衛生検査所で検査が行われるので、安心できる検査キットです。
しかし、検査を受ける時期によっては検査結果が正確に出ない場合があるんです。
というのも、感染症によっては感染の機会から2〜3日たっていれば検査結果がでるものと、感染の機会から1〜3ヶ月経過していないと検査結果が出ないものがあるんです。
そのため感染症を調べる際は、検査を行う時期が重要となります。
(STDチェッカーに限らず、どこで検査を受けても同じことです。)
STDチェッカーの公式サイトでは、自分がどの検査を受けたらいいのかわからない方のために、無料診断を受けてから購入することができるので安心して使うことができます。
自分で行う検査キットでは、正しく検査物が採取できているのか不安になると思いますが、検査キットの中にわかりやすい説明書もついているので誰でも簡単に検査が行えます。
(STDチェッカーを使ったことがある人は、ほとんどの方が初めて使う方ですが問題なく検査を行っています。)
今回は初めてSTDチェッカーを使う際に精度などが不安な方に、検査の正確性を上げるためのコツや検査キットの正しい使い方、実際に使ったことがある方の口コミなどを解説していきます。
STDチェッカーは信頼できる?
STDチェッカーは、登録衛生検査所の自社ラボで検査が行われているので安心して検査を行うことができます。
その自社ラボとは、STD研究所エニーラボラトリーという検査所で、衛生検査所である以外にも、大学や研究機関との共同研究により性感染症の検査に係る研究開発を行っています。
研究開発も行っているような場所なので、検査のプロフェッショナルな場所ということはいうまでもないでしょう。
検査所でも検査が実際に正しく行えているのかということは、国からの調査に参加してしっかりとお墨付きをもらっています。
具体的に行われた調査とは、「郵送検査の外部精度管理調査」というもので、用意されたろ紙血検体を検査し、他の研究機関と合っているかというもの。
100検体を調べたところすべての判定が一致したことにより、感度・特異度ともに100%の結果が出ています。
そのためSTDチェッカーで行われる検査は、検査結果を正確に知ることができます。
ただし検査を受ける時期によっては、まだ検査では発見できない感染症があるんです。
検査の精度を上げるためには受ける時期が大切
STDにはすぐに検査ができるものと、しばらく経ってからじゃないと検査ではわからないものがあります。
具体的には、
尿・腟分泌液・うがい液で調べる検査は、感染の機会から2〜3日たっていれば検査ができます。
血液で調べる検査は、感染の機会から1〜3ヶ月ほど経過していると検査ができます。
尿・膣分泌液・うがい液で調べる検査では、その部分に感染があるかどうかを調べるため、早い段階で検査をすることができます。
しかし、体の中で起こる感染に関しては、血液でしか調べることができません。
とくに血液で調べるHIVの感染は、感染の機会から4〜8週間経過していないと血液中にHIV抗体ができないので、それ以前に調べても感染しているのかわかりません。
そのため近々で感染の機会があり不安な場合は、3ヶ月たってから調べるようにしましょう。
3ヶ月以上前に感染の機会があり、現時点で感染しているかどうかを知りたいひとは、いますぐ調べることをおすすめします。
検査の正確性を上げるためには正しく検査キットを使おう
検査キットは男女共に最大で3種類の検査を受けることができます。
具体的には、
- 男性:血液検査、のどの検査、尿検査
- 女性:血液検査、のどの検査、ちつの検査
それぞれの検査キットを正しく使うことで、検査を正確に行うことができます。
検査キットの使い方は下記の記事でもコツなどを解説しています。
STDチェッカーの使い方(血液、うがい、尿、ちつ検査)は?採血のやり方など注意点を解説!
STDチェッカーで検査を行いたい方は初めての方が多いため、全ての検査キットにわかりやすい説明書がついています。
そのため、検査物を採取する前には必ず説明書を読んで、検査を行うようにしましょう。
特に血液検査は、ランセットという器具を使って自分の指に針で少し傷をつけ、血液を採取するのでまだ試したことのない方には難易度が高く感じられます。
私もランセットを使って血液検査を行ったことがありますが、説明書を読んで実際にやってみると意外と簡単に採血をすることができました。
血液検査の場合は万が一採血量が少なくて検査が困難なとき、無料で再検査ができるので安心して検査を行うことができます。
では、実際に検査を行ったことがある方の口コミが公式サイトには書かれているので、一緒にみていきましょう。
実際に使ったことがある口コミはどう?
STDチェッカーでは使いやすさについてアンケートが取られているのですが、86%の方が使いやすかったと回答しています。
期間は2021年1月1日〜12月31日に取られたアンケートで、5685人を対象に行った調査なので、5000人弱の方が使いやすかったと回答しています。
初めて使う人も多い中で、ほとんどの方がしっかりと検査を行えているので安心して使うことができます。
公式サイトには実際に使ったことがある方の口コミがあるのですが、2万件を超える口コミがあります。
すべてを紹介することはできないので、一部をみていきましょう。
実際の口コミは公式サイトでみることができます。
タイプE(男性用):クラミジア・淋菌・HIV(エイズ)・梅毒・B型肝炎
漠然とした不安があったが、検査をすることで解決した。健康診断と同じように簡単に多くの人が検査をすることができるようになると、いいな…。と感じました。
タイプO(男女共通):HIV(エイズ)・梅毒・B型肝炎
上手く採決出来ず血液不足で不安でしたが、しっかり連絡していただいて血液が足りてる分の検査はしてもらえると聞けて安心しました。結果、特に知りたかった検査結果も二項目分かって本当に安心できました。あと一項目は血液不足で検査不能となってしまいましたが再検査用のキットも送っていただけることになって感謝しかありません。対応していただき有難うございます。また再検査キット届き次第採血し送りますので今後もよろしくお願いいたします。
タイプK(男女共通):梅毒
素晴らしい、というか、気軽にSTD検査が受けられるので、自分とパートナーの安全が身近になりました。不調が出ても、性病科などに出向くのは、なかなかハードルが高いものですが…。定期的に受診します。
タイプB(女性用):クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ
とっても丁寧な回答ありがとうございました!すごく安心することができました。また何かあれば必ず利用させていただきます!今回をきっかけに定期的に検査しようと思えました。
タイプN(男女共通):クラミジア(のど)・淋菌(のど)
簡単に早く検査できて助かりました!
タイプJ(男女共通):HIV(エイズ)
ずっと不安で、自宅で検査できるのがすごくよかったです。ありがとうございました。
引用元ーSTDチェッカー公式サイト
紹介した口コミは、2022年11月に記載されたほんの一部です。11月だけでも読みきれないほどの口コミがあります。
公式サイトの口コミをみていると、たくさんの方がSTDチェッカーを利用していることがわかります。
初めてSTDチェッカーを使う方の多くは、検査をすることに不安に感じると思いますが、これだけ多くの方が利用していることを知ると、勇気がもらえますね。
STDチェッカーの信頼できるところは、検査をしてくれるだけではありません。
検査結果に応じて、必要であれば医療機関を紹介してくれるサービスがあるんです。
アフターケアも充実している
STDチェッカーでは検査結果に応じて、希望があれば全国45000件の医療機関の中から個別で病院を紹介してもらい、しっかりと治療をすることができます。
検査結果が陽性だった場合、どうしたらいいのか不安になると思いますが、しっかりと医療機関と連携をとってくれるので安心できますよね。
具体的な医療機関との連携する流れは、検査結果が陽性だった場合。
①検査結果画面の中で、医療機関受診に関する希望を伝えます。LINEのように気軽にやり取りすることができます。その際、気になることがあれば、受診に関する質問もしましょう。
たとえば、
「〇〇線の沿線だったら受診しやすいです」
「〇〇が不安ですが、どのように話せばよいですか?」 など
②担当の専門員(日本性感染症学会認定士・性の健康カウンセラー)が、状況に応じた医療機関を選定し、連携調整します。
特に、HIV/エイズ検査に関する受診の場合は、比較的大きな病院になるケースが多いため、診療科の担当者へ直接連絡を行い、受付のしかた・診療時間・その他診察に係る情報など、できる限り具体的に確認してくれます。
③担当の専門員から、検査結果画面にて、連携した医療機関の各種情報や、ご質問に対する回答もあわせて伝えてくれます。
これにより、紹介してくれる医療機関について具体的にイメージしながら、安心して受診することができます。
④検査結果画面から、「検査結果表」と「医療機関への案内状」を印刷し、医療機関へ行きます。(印刷できない方は、結果画面を病院で見せるか、郵送でも対応してもらえます。)
医療機関では案内状がないと受診できない場合があるため、これらを持っていくと、STDチェッカーの検査の内容を先生に伝えやすくなり、スムーズに治療を行うことができます。
紹介してもらう医療機関が自分の希望に合わない場合は、検査結果画面から自分で医療機関を調べることができます。
手軽に検査を行えるだけでなく、検査結果に応じて医療機関を紹介してくれるのはSTDチェッカーならではのサービスです。
まとめ
初めて郵送検査を受ける方は、正確に検査が行われるか不安になるでしょう。
今回お伝えした通り、STDチェッカーで行われる検査は国に認可された研究所で行われているので、正確な検査ができます。
しかし、正確な検査をできる研究施設とはいえ、検査する時期によっては正確な検査結果がでない場合があります。
その検査の時期とは、
- のどの検査、尿検査、ちつの検査は感染の機会があった日から2〜3日で検査ができること。
- 血液検査に関しては感染の機会があった日から1〜3ヶ月後から検査ができる。
STDチェッカーでは2万件を超える口コミがあり、初めて検査を受ける方で不安な気持ちの背中を押してくれます。
また、万が一陽性反応があった場合は、アフターフォローとして医療機関の紹介もしてくれるので心強いです。
少しでも感染の思い当たることや、感染の機会があった場合、STDチェッカーは自分の好きな時間に誰にも知られずに検査を受けることができるのでおすすめです。
検査をしておけば安心が手に入りますし、検査をしなければリスクが伴います。
これからSTDチェッカーを考えている方はすぐにでも検査をしましょう。
下記の公式サイトからSTDチェッカーを購入することができるので、いますぐ購入しましょう。