性病検査をする場合、ネットで購入できる郵送検査キットか病院などの医療機関でしか検査を受けることができません。
そのため、どっちで検査を受けたらいいのか悩む方も多いと思います。
ネットで検索をするとクリニックでは、保険が適用されるケースがあったり、医師が判断してくれるため安心できるため、病院での検査をおすすめしている記事も見かけます。
もちろん、症状がある方はすぐにでも病院で治療をする必要があるので、病院でみてもらった方がいいでしょう。
しかし症状はあまりないけど不安・・・と言う方にとっては、すぐに病院には行きにくいですよね。
病院では症状を調べるために不安な出来事をすべて話さないといけないですし、病院に行くための時間を作る必要があるので正直ハードルが高い！
また、そもそもどこの病院に行って検査を受ければいいのかわからないですよね。
その点郵送検査キットでは、誰にも知られることなく好きな時間に検査できるので便利です！
そこで郵送検査キットと病院での検査では違いがあるのか、調べてみました。
結論から言うと郵送検査キットで検査をしても、病院で検査を受けても検査の精度は変わらないため、どちらで受けても信頼できる結果となります。
そのため不安がある方は、まずは郵送検査キット「STDチェッカー」で検査をしてみることがおすすめです。
というのも、病院での検査は症状がなく念の為検査をする場合や多項目を検査したい場合は保険適用がされないこともあります。
そのため、STDチェッカーで検査をした方が金額的にも負担なく検査ができるんです。
また、STDチェッカーでは匿名での検査となるので、誰が検査をしたのか本人にしかわからないような仕組みとなっています。（病院では匿名での検査はない）
郵送検査キットはいくつかの業者から販売されているのですが、検査を受けて万が一陽性だった場合、全国各地の医療機関を紹介してくれるサービスが整っているのはSTDチェッカーだけです。（全国４５，０００件の医療機関から紹介してくれます）
今回は性病検査キットと病院のどちらで検査を受けるか迷っている方のために、性病検査キットと病院の違いや性病検査キットでできる検査、STDチェッカーをおすすめする理由、病院へ行くべきタイミングなどを解説していきます。
性病検査キットと病院の精度の違い
郵送検査キットを使った検査と病院で受ける検査の精度に違いはあるのでしょうか？
病院で受ける検査が信頼性の高いことは、周知の事実だと思います。
では、性病検査キットの検査の精度はどのようなものなのでしょう。
今回は郵送検査キットの中でも、評判の高い「STDチェッカー」の精度について調べてみました。
調べた結果、STDチェッカーは病院や保健所での検査でも使われている登録衛生検査所で検査が行われるので、安心できる検査キットです。
というのも、STDチェッカーの検査は自社ラボで行われるのですが、STD研究所エニーラボラトリーという検査所で、衛生検査所である以外にも、大学や研究機関との共同研究により性感染症の検査に係る研究開発を行っています。
研究開発も行っているような場所なので、検査のプロフェッショナルな場所ということはいうまでもないでしょう。
また、検査所でも検査が実際に正しく行えているのかということは、国からの調査に参加してしっかりとお墨付きをもらっています。
具体的に行われた調査とは、「郵送検査の外部精度管理調査」というもので、用意されたろ紙血検体を検査し、他の研究機関と合っているかというもの。
１００検体を調べたところすべての判定が一致したことにより、感度・特異度ともに１００％の結果が出ています。
そのためSTDチェッカーで行われる検査は、検査結果を正確に知ることができます。
以上のことから、郵送検査キットを使った検査でも、病院で受ける検査でも、どちらも正しい検査が行えます。
性病検査キットと病院の費用の違いは？
性病検査キットと病院での検査費用については、場合によって違いがあります。
- 病院では保険適用になると安い
- 自費になる場合は性病検査キットの方が安い
それぞれ詳しくみていきましょう。
病院では保険適用になる場合がある
病院で検査を受ける場合では、基本的には保険適用が可能となります。
検査費用については調べたところによると、
普段かかっていない病院であれば初診料（３０００〜５０００円）が必要となり、検査費用が数千円必要となるため合計で５０００円以上必要となるようです。
ただし保険適用には条件があり、医師の判断にもよりますが症状がない場合は保険適応されません。
そのため、症状がなく念のため検査をする場合は保険適応されません。
また、保険適用された場合は検査項目が限定されるため、多項目の検査を受けたい場合は保険を使った検査を受けることができません。
病院で自費になる場合は性病検査キットの方が安いかも
病院で症状がなく念のため検査をする場合や、多項目の検査をする場合は自費での検査となります。
そのため、病院で検査をするためには初診料（３０００円〜５０００円）に加えて、検査費用が必要となるため、多項目の検査を受ける場合はかなりの費用が必要となります。
一方で、STDチェッカーなどの性病検査キットでは初診料は必要ないため、多項目の検査をしても１００００円程度の費用に抑えることができます。
実際にSTDチェッカーを使った方の口コミでは、病院よりも安かったというコメントもありました。
まとめると、
症状がある場合は、病院で検査をした方が費用を抑えることができるが、念のため検査を行いたい場合は費用が抑えられるSTDチェッカーがおすすめとなります。
性病検査キットでできる検査とは？
STDチェッカーでは、病院で受ける検査と同じ検査を受けることができます。
具体的には、次の３つの検査です。
- 性器検査
- のどの検査
- 血液検査
それぞれの検査をみていきましょう。
性器検査
性器検査では、男性は尿での検査、女性ではちつの検査で性器にばい菌がいないかを調べます。
＜尿の検査で見つかる病気＞
クラミジア、淋菌、マイコプラズマ、ウレアプラズマ
男性の場合は初尿（出はじめの尿）を採取し、尿スピッツと呼ばれる容器に移し替えます。
容器を郵送することで検査を行います。
＜ちつの検査で見つかる病気＞
クラミジア、淋菌、トリコモナス、カンジダ、 一般細菌、ヒトパピローマウイルス（悪性型）
女性の場合は、カルポーターと呼ばれる長い綿棒を膣内に挿入し、膣分泌液をぬぐいます。
採取した検体を郵送して検査を行います。
のどの検査
のどの検査では、咽頭（のど）にばい菌がいないかを調べます。
＜のどの検査で見つかる病気＞
クラミジア（のど）、淋菌（のど）
検査方法は、うがい液を使った検査となります。
専用のうがい液で、うがいを行い吐き出した液を容器にうつします。
採取した検体を郵送して検査を行います。
血液検査
血液検査では、血液の中にばい菌がいないかを調べます。
＜血液検査でみつかる病気＞
HIV（エイズ）、梅毒、B型肝炎、C型肝炎
検査方法は、ランセットと呼ばれる採血器具で指先をほんの少し傷をつけ、採血を行います。
採血した検体を郵送して、検査を行います。
STDチェッカーを含む郵送検査キットでは、自分で検体を採取しないといけないので不安になるかと思います。
しかし、そういった方でも採取できるよう、器具を誰でも簡単に扱えるように工夫されており、同封される説明書でも手順がわかりやすく書かれています。
病院では行ける日が決まっていたり、待ち時間が長かったりと検査を受けるまでに時間がかかります。
しかしSTDチェッカーでは、自宅で好きな時間に検体を採取するだけで病院と同じ検査を受けられるので、便利ですよね。
STDチェッカーでは医療機関を紹介してくれる
郵送検査キットで唯一の欠点と言えるのが、医療機関との連携がとれないことです。
病院で検査を受けた場合、万が一陽性だった場合はすぐに治療を受けることができますが、
郵送検査キットで陽性だった場合、改めて病院を探して診察を受ける必要があります。
しかしSTDチェッカーでは、医療機関と連携が取れるため、万が一陽性だった場合すぐに医療機関を紹介してもらうことができます。
連携がとれる医療機関の数は全国で４５０００件もあり、自分が住んでいる近くの医療機関を紹介してもらうことが可能です。
具体的に医療機関を紹介してもらう方法は、２つあります。
紹介制度を利用する場合
①検査結果画面の中で、医療機関受診に関する希望を伝えます。LINEのように気軽にやり取りすることができます。その際、気になることがあれば、受診に関する質問もしましょう。
たとえば、
「〇〇線の沿線だったら受診しやすいです」
「〇〇が不安ですが、どのように話せばよいですか？」 など
②担当の専門員（日本性感染症学会認定士・性の健康カウンセラー）が、状況に応じた医療機関を選定し、連携調整します。
特に、HIV/エイズ検査に関する受診の場合は、比較的大きな病院になるケースが多いため、診療科の担当者へ直接連絡を行い、受付のしかた・診療時間・その他診察に係る情報など、できる限り具体的に確認してくれます。
③担当の専門員から、検査結果画面にて、連携した医療機関の各種情報や、ご質問に対する回答もあわせて伝えてくれます。
これにより、紹介してくれる医療機関について具体的にイメージしながら、安心して受診することができます。
④検査結果画面から、「検査結果表」と「医療機関への案内状」を印刷し、医療機関へ行きます。（印刷できない方は、結果画面を病院で見せるか、郵送でも対応してもらえます。）
医療機関では案内状がないと受診できない場合があるため、これらを持っていくと、STDチェッカーの検査の内容を先生に伝えやすくなり、スムーズに治療を行うことができます。
自分で医療機関を見つけたい場合
紹介してもらう医療機関が自分の希望に合わない場合は、検査結果画面から自分で医療機関を調べることができます。
上記のようにSTDチェッカーで陽性だった場合、検査結果画面から予約するとスムーズに受診が行えます。
ただし、症状が強い場合はすぐに病院へ
明らかな症状がある場合は、医療機関の受診をおすすめします。
例えば、膿が出ている、おしっこをする時に強い痛みがある、性器がかゆい、熱があるなど、明らかな症状を感じている場合はすぐにでも病院でみてもらいましょう。
どの病院へ行けばいいのかわからない方は、STDチェッカーの公式サイトで紹介されている次の表を参考にしてみてください。
STDチェッカーの公式サイトでは、病院選びのコツも紹介されています。
また病院へ行った方がいいのか迷う方は、STDチェッカーでの公式サイトで調べることができます。
質問に答えるだけでどの検査キットを使った方がいいのか、病院へ行くべきなのかを教えてくれます。
※こちらに貼っているリンクから調べることができます。
病院へ行くべきなのか迷った方は、一度STDチェッカーの公式サイトで簡単な診断をしてみてください。
まとめ
今回は、性病検査キットを使った検査と病院での検査の違いについて解説しました。
検査の精度については、性病検査キットのSTDチェッカーでは国から認定を受けている登録衛生検査所で検査をされるので精度の高い結果となります。
そのため、STDチェッカーで検査をしても、病院で検査を受けても信頼できる結果となります。
検査の費用については、保険適用があるかどうかで負担が変わります。
症状があり、医師の判断で保険適用される場合は病院で検査を受けた方が費用の負担が少なく検査を受けられます。
しかし、症状がなく念のため検査を受けたい場合は、病院でも自費負担となるためSTDチェッカーの方が費用の負担が少なく検査を受けられます。
検査項目にも違いがあり、病院で保険を使って検査を受ける場合は検査項目が限られるのに対し、STDチェッカーでは受けたい検査を自由に選べるので気になる項目を受けやすいです。
郵送検査キットはあくまで検査をするだけなので、検査の結果によっては病院に行く必要があります。
そのため、初めから病院で検査を受けた方が安心と思われる方もいるでしょう。
しかし、STDチェッカーでは検査結果から全国各地の医療機関を紹介できる制度が整っているのでスムーズに医療機関に受診することができます。
初めての方では、病院で検査をしてもらうことに抵抗があると思います。
症状を調べるために不安な出来事をすべて話さないといけないですし、病院に行く日取り、待ち時間を考えるとなるべくなら行きたくないですよね。
その点、STDチェッカーでは誰にも知られることなく好きな時間に検査をすることができます。
病院に行くのが不安な方、時間がとれない方は、まずはSTDチェッカーで検査をしてみましょう。
下記から公式サイトでSTDチェッカーを注文できるので、すぐにでも購入して検査をしてみましょう。
