性病検査キットをカップルで受けたい方も多いと思います。
ひとりで検査をするよりも、パートナーと一緒に検査をすると性病検査キットを初めて使う方でも安心ですよね。
最近では付き合い始めに2人で検査をしたり、結婚前にブライダルチェックとして検査をする方も増えています。
でも2人で検査を受けるためには、どの検査キットをを使ったらいいのだろう?と迷いますよね。
性病検査キットはさまざまな種類があるので、検査項目を増やすことでかなり値段が高くなってしまいます。
そこで、STDチェッカーで人気の性病検査キットを調べました。
結論から言うと、
男性に人気な検査キットはタイプE(男性用)
女性に人気な検査キットはタイプQ(女性用)
男性では、性感染症の中でも怖いHIVや最近増加している梅毒などが調べられる血液検査と、一番感染者が多い性器クラミジアなどが調べられる尿検査を受ける方が多いです。
女性では、一番感染者が多い性器クラミジアをはじめとした性器の検査と、のどのクラミジアなどが調べられる喉の検査を受ける方が多いです。
性病の怖いところは、カップルのどちらかが感染していると性病をうつし合ってしまう、いわゆる「ピンポン感染」という流れになってしまうことです。(クラミジアが多い原因)
そのため、いつまで経っても性病をうつし合い続けてしまいなかなか治らない状況が続いてしまいます。
性病では無症状の方も多くおられるので、これを機会に一度カップルでしっかりと検査してみることをおすすめします。
今回は、カップルで性病検査キットを使う方のために、2人で検査を受けるメリットや感染者が多い病気、実は怖い病気など解説していきます。
性病検査キットをカップルで受けるメリット
カップルで性病検査キットを使う場合、パートナーの理解がある上で検査をしなければいけません。
そのため、理解がある相手なら話が早いのですが、抵抗がある方も中にはいるでしょう。
場合によっては、浮気を疑っている?と不審を抱かれる場合もあるかもしれません。
しかし、なにも浮気を疑うための検査ではないんです!
万が一性病があった場合、浮気をしていなかったとしても、付き合う前から持っている可能性もあります。
二人にとって身体を大切にするために、現在の状態がどうなのかを知るための検査キットです。
では、2人にとって受けるメリットをみていきましょう。
ピンポン感染を防ぐ
冒頭でもお伝えした通り、性病の怖いところはどちらか一方が健康なだけでは防ぎきれないところです。
特に性病の中には無症状のものもあり、検査を受けるまで気づかない場合もあります。
そのため、いつまで経ってもパートナーと性病をうつし合い続けることとなり、なかなか治りにくい状況が続いてしまいます。
身体を大事にしていくためには、2人で検査キットを使って確認しておくことがおすすめです。
不妊の予防になる
不妊の原因として性病も、原因の1つとなってしまいます。
たとえば、女性の性器クラミジアや淋菌などは妊娠をするために必要な子宮という器官で炎症が起こってしまいます。
長期的に感染・炎症が進行すると不妊の原因となってしまい、最悪の場合は妊娠に必要な機能そのものに影響してしまい、妊娠ができなくなってしまいます。
無症状の場合はとくに気づきにくいため、検査キットを使わなければわからない部分でもあります。
女性だけ検査を受けるのでなく、男性もパートナーの身体を大切にしていきたいからこそ、一緒に検査キットを使う意味があります。
お互いに健康を確認できる
いままで一度も検査を受けたことがない方は、もしかしたら性病かも?と不安になることがあると思います。
しかし、2人で検査キットを使うことでそういった不安もなくなります。
不安もなくなるだけでなく、これから将来結婚を考えている、結婚を控えているならなおさら2人で受けておくとお互いの健康を確認することができるでしょう。
STDチェッカーではパートナーと検査した、パートナーのために検査をしたというコメントがたくさんあります。
一部コメントをみていきましょう。
新たな彼女ができたので検査を受けました。結果、陰性で安心しました。迅速な検査に感謝申し上げます!本当にありがとうございました!
パートナーに言われて気になったので検査を受けたいと思いました。しかし親にも迷惑や余計な心配をかけたくなくて自分1人でなんとかならないかと調べたのがきっかけです。誰にも知られずに検査できるのはとても助かりました。(以下省略)
パートナーがいるので、悩みがなくなりました。避妊に気をつけつつ、交際を続けて行きたいです。
エイズに感染していないかパートナーとチェックするのに使わせていただきました。両方とも陰性でひと安心です。ありがとうございました!!
引用元ーSTDチェッカー公式サイト
パートナーのために検査を受けた方や、パートナーと一緒に検査をしている方もたくさんいます。
では、実際にどの検査キットを使えばいいのかまずは性病で感染者が多い病気をみていきましょう。
性病で感染者が多い病気は?
日本で最も感染者の多い性感染症は、性器クラミジアです。
クラミジアは感染者のうち、女性の80%、男性の50%は無症状と言われています。
そのため、感染しても気づきにくい性病なので、初めての方は検査をすることがおすすめです。
では、クラミジアを詳しくみていきましょう。
クラミジアは、クラミジア・トラコマチスという細菌が感染することによって起こります。
潜伏期間は感染後1〜3週間あり、人によっては感染から3週間後に初めて症状が出る方もいます。
ただし先ほどお伝えした通り、潜伏期間を過ぎても全く症状が出ない場合もあり、数年〜十数年気づかないケースもあります。
症状が出た場合は、男性では尿道炎が起こり、女性では子宮頸管炎が起こります。
男性の場合、「排尿する時に痛い」「しみる」「熱い感じがする」といった症状を感じる方が多く、そのまま放置しているとクラミジアが尿道の奥(前立腺)に移動してしまいます。
さらにそのまま放置していると、睾丸の近くまで菌が進み、精巣上体炎(副睾丸炎)が起こり、睾丸が腫れ上がります。
ここまで放置すると不妊症になってしまう可能性が高くなってしまいます。
女性の場合、痛みを感じることがほとんどなく、おりものが増えたり、軽い下腹部痛が起こったりします。
そのまま放置しておくと、身体の奥に菌が侵入し、子宮内膜炎、卵管炎、腹膜炎と進行していきます。
進行してしまうと、下腹部の痛みや生理痛、不正出血が起こり流産の原因になりかねません。
また卵管炎になると、生理痛のほか、卵子の通り道である卵管が塞がってしまい不妊症の原因になってしまいます。
女性の方が男性に比べると無症状の割合が多いように、症状に気づきにくい方も多くなります。
STDチェッカーで人気の検査キットでは、男性も女性もクラミジアの検査を含む性器の検査が選ばれています。
できれば受けておきたい血液検査
性感染症の中でも怖いHIVや梅毒は血液検査でしか調べることができないため、できれば受けておきたい検査です。
HIVとは、みなさんも一度は聞いたことがある病気だと思いますが、エイズの原因となるウイルスで性的な接触で感染することの多い病気です。
HIVに感染して2〜4週間経過すると、発熱、咽頭痛、筋肉痛などインフルエンザに似た症状が出てくる場合もありますが、多くは自然に消えます。
その後、ウイルス量はある一定のレベルまで減少したところで安定し、その後数年〜10数年症状がなく経過します。
症状がないため、放置しているとHIV感染により免疫力が低下し、エイズが発症(健康な体ではかからないようないろんな病気になること)してしまいます。
また梅毒も注意が必要な病気です。
とくに梅毒は年々増加傾向にあり、令和4年では過去最多の感染者数となっています。
梅毒とは、梅毒トレポネーマという病原菌が性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。
症状としては、感染後約3週間で感染がおきた部位にしこりができることがあります。
股の付け根の部分(鼠径部)のリンパ節が腫れることがありますが、自然となくなっていきます。
しかし、そのまま放置しておくと感染後数ヶ月で、菌が血液によって全身に運ばれ、手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹がでることがあります。
これも数週間以内に消えたり、再発を繰り返す場合もあります。
さらに放置しておくと、感染後数年で皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍ができることがあります。
また心臓、血管、脳などの複数の臓器に支障をきたし、場合によっては死ぬこともあります。
STDチェッカーではHIVや梅毒が調べられる血液検査が、男性の人気ランキング1位の検査に含まれています。
気になる方はのどの検査
性感染症はのどへの感染も多く、症状がない場合も多いため気づきにくいところでもあります。
予防ができないことも原因の1つとしてあるため、気になる方は検査をしておくことがおすすめです。
症状としては、痛み、腫れ、咳、発熱などの風邪に似た症状が多く、見た目に明らかな変化がないこともあります。
感染率として、性行為1回につき30〜50%程度の確率で感染すると言われており、男性に比べ女性の方が感染率が高いとされています。
そのため、STDチェッカーでは女性に人気の検査キットの中にのどの検査も含まれています。
STDチェッカーなら検査後も安心
今回はカップルで受けておきたい検査キットを解説してきました。
STDチェッカーで選ばれている検査キットは、
男性に人気な検査キットはタイプE(男性用)
女性に人気な検査キットはタイプQ(女性用)
となっています。
人気の検査キットには男性用も女性用も、感染が最も多いクラミジアの検査が必須で含まれており、
男性では性感染症でも怖い病気が調べられる血液検査、女性では男性よりも感染が多いのどの検査が含まれています。
パートナーと二人で全ての検査を受けると、費用がかかりますが、
パートナーと別々の検査を受けることにより、検査を受けた側に問題がない場合(検査を受けていない側はパートナーから感染するリスクはないため)安心できると思います。
STDチェッカーのコメントでも、「あたらしいパートナーができた時」や、「結婚」などをきっかけに調べる方も多くおられました。
この記事を読んだ方は、調べてみたいと思うきっかけになったと思います。
そのため、これを機会に可能ならパートナーと、もしくは自分の身体だけでも調べてみることをおすすめします。
STDチェッカーでは郵送だけで検査をすることができるため、病院に行く手間を省けます。
また万が一陽性だった場合でも、専門のスタッフが全国にある医療機関を紹介してくれて、スムーズに治療ができるようにサポートをしてくれます。
そのため、まずはSTDチェッカーで検査をすることがおすすめです。
手遅れになる前にも早期発見が大切です。
STDチェッカーは下記の公式サイトから購入できるので、今すぐにでも注文してください。