
小学ポピーの導入を検討したときに、ポピーは簡単すぎると聞いたことがあると思います。
そのため、簡単すぎる教材をやっても意味があるの?と疑問に持つ方も多いのではないでしょうか。
我が家にも小学生が2人いるため、小学ポピーを検討したときに、あまりにも簡単だとやる意味がないんじゃないかと思っていました。
でも、調べてみるとそうではなかったんですよね。
結論からいうと、小学ポピーは最終確認として使える教材です!
というのも、小学ポピーは教科書に合わせた内容となっているので、授業があった日に復習ができるんです。
そのため内容は難しくないのですが、授業で習ったことを理解できているのかを確かめることができます。
学校で習ったことを自宅で復習することで、苦手をなくすことにも繋がりますよね。
学校で習ったことの復習は、中学、高校と進学するにつれ必要な習慣だと思うので、小学生から身に付けたい方は小学ポピーがおすすめです!
今回は、幼児ポピーが簡単すぎるかもと不安の方に、小学ポピーの内容やコスパがいいからこそできる方法、ワーク以外の内容などを解説していきます。

小学ポピーの内容
まずは、簡単すぎると思われている小学ポピーのワークをみてみましょう。
今回は、授業の難易度が高くなり、学力差が明確に出てくる小学4年生の教材を参考にします。
算数のワーク

左上には教科書のページが書かれており、教科書に沿った項目を学習することができます。※サンプルは東京書籍
問題をみてわかる通り、基礎的な内容となっています。
しかし学年が上がるごとに難しくなる算数の問題も、わかりやすい問題となっており、苦手にならない工夫がされています。
上記の問題の答えのサンプルをみてみましょう。

問題の答えは、ページの半分以上は解説がついており、考え方が詳しく書かれています。
苦手な部分やつまづきやすい項目では、ポピーの教材で理解することができます。
国語のワーク

国語のワークでも、右上に教科書のページが記載されており、学校で習ったことの復習ができます。※サンプルは光村図書
基礎的な問題に、問題のヒントが書かれており、どういったことを問われているのかを学ぶことができます。
例題の答えのサンプルをみてみましょう。

答えには間違えやすい漢字の注意点なども記載されており、答えがわかったとしても解答を読むことも学習に使えそうです。
小学4年生で習う知識は、高学年で学習するために必要な知識ですが、基礎がわからないとついていくことができません。
そのため、小学ポピーでわからないことをなくしておくことで、基礎をしっかりと学ぶことができます。
小学4年生のワークは算数や国語の他にも理科や社会、英語も教材に含まれます。
今回は小学4年生のサンプルをみてみましたが、公式サイトでは全学年のサンプルを見ることができます。
では、小学ポピーの内容がわかったところで、おすすめの使い方をみていきましょう。
小学ポピーワークのおすすめの使い方
小学ポピーの内容を見てもらうとわかる通り、ベースの難易度は高くありません。
そのため、以下の使い方がおすすめです!
- ワークは教科書のガイドブック
- 復習で使う
- 物足りないなら教材を足す
それぞれ詳しく解説していきます。
ワークは教科書のガイドブック
勉強を効率よく学習するためには、予習、復習が大切になってきます。
しかし、教科書を見て学習しようと思っても、正直わかりにくいですよね。
私も子供の頃に教科書を読みなさい!と言われましたが、教科書だけではよくわからないので、読む気が起きませんでした。
それなのに、今では子供に教科書をみなさい!と言ってしまっている。
それでは、なかなか予習復習ができないですよね。
でも、小学ポピーは教科書に対応して作られているため、その日学習すること、学習したことを問題を通して確認しやすいです。
対応している教科書は以下のとおりです。

特に、教科書のページに対応しているため、何を学習しているのかがわかりやすくなっています。
復習で使う
小学ポピーは予習・復習に使えますが、特に復習に使いやすいかと思います。
というのも、学校の授業をそのまま復習することができるため、家に帰ってその日に取り組むことで、学習習慣につながります。
特に小学ポピーは1回約10分の内容になっているため、習い事をされている方でも、隙間時間に復習することができます。
また、問題の中には重要なポイントにはマークがついているため、テスト前に見直すことでテスト対策にもなります。
テスト前の勉強は、今後も必要な習慣となるため、今から慣らしておくことがおすすめです。
物足りないなら教材を足す
小学ポピーのワークだけでは、物足りない!という方は、別に問題集を足すことがおすすめです。
小学ポピーは基本をしっかりと学習できるのですが、問題の数が少ないため、物足りなく感じることもあります。
やり方はわかっていても、実践をしないことには身につかないですよね。
そのため、問題集や応用問題などを足すことで解決することができます。
忙しい方は平日は小学ポピーだけ、土日などの休みの日に問題集を行うなど、使い分けるのもおすすめです。
小学ポピーはワーク以外にも、デジタルでサポートをしてくれる『デジサポ』というサービスがあります。
ワーク以外の教材
小学ポピーで学べることはワークでの学習だけではありません。
ワーク以外にも『デジ・サポ』というサービスを使うことができます。
『デジ・サポ』は、これから学習や仕事でも必要なスケージュール管理、学力向上のための応用問題、英語デジタルブックなどが含まれています。
では、『デジサポ』でできることを見ていきましょう。
ポピースケジュール

デジ・サポでは、スケジュール機能がついており、計画的に学習することができます。
毎月おすすめの学習スケジュールの提案があり、取り組む箇所が一目でわかるようになっています。
スケジュール管理は大人になっても必要なスキルなので、小学生から練習しておくと身につきそうですよね。
自分で勉強を休む日を設定することで、自分で作る学習スケジュールを頑張ることができます。
また、自分から勉強に取り組めない子供さんには、学習するとストーリーが進んでいく『すごろく機能』もあるため、楽しんで学習ができます。
さらに、学習を続けることでたまっていく『がんばりポイント』があり、「デジタルギフト」と交換できるんため、やる気を上げてくれます。
学力向上をサポート

デジタルならではの利点を活かし、学力向上をしてくれます。
具体的には、学校のテスト対策にもなる復習用のコンテンツがあり、
「選択問題」「並び替え」「穴埋め」「リスニング問題」「アルファベットの手書き」などさまざまな形式で問題が出題されてます。
学校のテスト前に行っておくことで、テスト勉強にもなりますよね。
また、わからない問題には、おたすけ動画があり、動画で解説を行ってくれます。
国語では、漢字道場があり、教科書で習う順番に合わせて、漢字の筆順を書いて学べるコンテンツがあります。
漢字は何度も繰り返し覚えることで、記憶に定着しやすくなるため、こう言ったサービスは嬉しいですよね。
また、国語、算数は追加問題集もあり、A4判のプリント形式でダウンロード、印刷することができます。
英語デジタルブックなど
英語の教材がデジタルブックで学習することができます。
漫画やまとめ、問題の音声を聞くことができます。
他にも、
・オンライン絵じてん(3〜6年生対象)
・計算王者への道(1〜3年生対象)
・時計シリーズ(1年生対象)
・プログラミング(1〜6年生対象8月号)
など、さまざまなコンテンツをデジタルで学習することができます。
また、小学ポピーではオンライン自習室というのがあります。
月額500円でオンライン自習室
小学ポピーでは、月額500円でオンライン自習室『ともがく』というサービスを利用することができます。
『ともがく』は、決まった時間に入室することで、全国の同世代の子達と一緒に勉強できます。
※時間変更はいつでも可能、別の時間で入室できる自習室もあります。
一人では学習しにくい子でも、同世代の子達と勉強することで、塾や図書館にいる感覚で学習することができます。
他の子供さんとのトラブルにはならないの?と気になるところですが、
画面ぼかしや無音でプライバシーは保護をし、集中できる環境を整えられています。
繋がる子供さんはランダムで選ばれますが、万が一トラブルになりそうな場合は退出し、再度自習室へ申し込みを行うと、メンバーが変更されます。
他の子供さんが学習している姿を見ると、自分もやる気になりますよね。
共働きの家庭では、平日に子供さんが一人の時間もあると思います。
そんな時もともがくを利用すると、習い事感覚で自習してくれそうですね。
まとめ
今回は、小学ポピーは簡単なのか解説してきました。
小学ポピーは教科書ベースで作られているため、簡単に感じる項目もあるかもしれません。
しかし、学習の基本が詰まっている教材なので、まずは基本ベースを整えるために必要な教材だと思います。
そこでおすすめな使い方として、
・復習で使う
・基本ができたら応用問題を追加
といった方法がおすすめです。
学習内容が難しくなると、復習をすることが大事だと思います。
復習をする練習として、小学ポピーを利用し、
しっかりと理解ができたら、応用問題を追加して学力を上げることがおすすめです。
ワーク以外にも、学習計画を立てる能力が身につきやすく、
オンライン自習室といったサービスも利用できます。
まずは学習の基本や学習に取り組む姿勢を整えたい方は、小学ポピーを試して見てください。
下記の公式サイトから小学ポピーの申し込みができるので、今すぐ教材を始めましょう。
