
小学2年生になると、学校にも慣れるため、そろそろ学習教材を始めてみようかなと考える方も多いでしょう。
特に2年生からは、算数では九九が始まり、国語では1年生の2倍の漢字を学習するため、学習内容が濃くなる時期でもあります。
2年生から家庭学習を始めると、学習習慣も身につくため、今からでも取り入れていきたい習慣ですよね。
しかし、どの教材を選べばいいのか悩みどころです。
結論からいうと、
- 学習の基礎を学びたい方
- コスパのいい教材を探している方
は、小学ポピーがおすすめです。
というのも、小学ポピーは学校で使う教科書をもとに問題が作成されているため、学校で習った通りの学習を家で復習することができるんです。
学校で習ったことを自宅で復習して覚える!ということは、学習の基本となるため、2年生から習慣づけたいスキルですよね。
どういった勉強をしたらいいのかわからない!という方は小学ポピーを使ってみましょう。
ただし、小学ポピーは基礎的な問題が多いため、学習の理解度を確認できる反面、難しい問題に挑戦したい方には不向かもしれません。
今回は、小学2年生から始める学習教材選びに迷っている方のために、小学ポピーの特徴や、教材の選び方、勉強する際のコツなどを解説していきます。

小学ポピー2年生の特徴
小学ポピー2年生の教材は、子供さんが通われている教科書に合わせた教材が届けられます。
例えば、小学2年生で実際に使われるワーク(算数、国語)をみてみましょう。
算数
※サンプルの教材は東京書籍に合わせたワークです。
算数の教科書は東京書籍、啓林館、学校図書、教育出版、日本文教出版、大日本図書に合わせてワークが作成されています。
左上には教科書のページが載っており、授業で学習したページをそのまま自宅で学習することができます。
テストによく出る問題には☆印が付けられており、どういった問題ができていれば良いのかわかりやすくなっています。
ワークの答えをみていきましょう。
ワークの答えには、親として子供にどういったアドバイスをしたらいいのかが書かれています。
家庭学習ではわからないところを親がみてあげる必要があるので、こういったアドバイスはありがたいですよね。
確認のための問題も用意されています。
さらに、考える力を伸ばす応用問題。
確認テストの問題があります。
学校で行われるテスト前に学習しておくと、テストの点数も取りやすいです。
わからない問題、苦手な問題がある場合は、ワークで戻って見直し、確認しやすいため、学習の仕方も学ぶことができます。
国語
※サンプルの教材は光村図書に合わせたワークです。
国語の教材は、光村図書、東京書籍、教育出版、学校図書の教科書に合わせて教材が作られています。
国語では、右上に教科書のページが書かれており、学校での学習を自宅でも復習できるようになっています。
問題の中には、☆印でテストによく出る出題方法や、少し応用問題などもあります。
サンプルの答えをみていきましょう。
サンプルの教材の中によく出る問題で、オノマトペを答える問題がありますが、子供がわからないときにどうやって教えていいのかわからないことがあります。
しかし、答えでは『言葉の誓いは動作化がポイント』というように、親として教えてあげるヒントをくれます。
小学2年生の算数と国語のサンプルをみて、大体の内容がわかったと思います。
小学ポピーの特徴をまとめると、
- 教科書に合わせた内容なので復習がしやすい
- 基本をしっかりと抑えることができる
- 親も勉強をみてあげやすいし、学校の先生にも質問しやすい
では、どういった子供さんが小学ポピーの教材が向いているのか見ていきましょう。
小学2年生に適した教材の選び方

小学2年生になると、算数では九九が始まり、国語は1年生に習う漢字の2倍を覚えないといけません。
そこで、家庭でも学習が必要となるのですが、どういった目的で学習をするかで選ぶ教材が変わってくると思います。
・学校の勉強ができるようになりたい
・受験対策をしたい
家庭学習の目的はこの2つに分かれると思います。
学校の勉強ができるようになりたい
学校の勉強ができるようになりたい!という方は、まずは小学ポピーがおすすめです。
というのも学校の勉強は、学校のテストを基準に考える方が多いと思います。
学校のテストは、学校で習ったことの確認のためテストとして出題されます。
反対にいうと、学校で習うこと以外は基本的には出題されません。
そのため、学校で使う教科書の理解を深めればテストでの点数がとりやすいわけです。
そこで、学校で使う教科書をベースに問題作成している小学ポピーは、学校で習う学習の理解が深めやすいです。
学校で習うことは学習の基本となるため理解を深めることは大切です。
また、学校で習ったことを家庭学習で小学ポピーを使って理解を深めると、記憶に残りやすく勉強の基礎を作りやすいです。
授業で習ったことを自宅で復習する勉強方法は、中学、高校、大人になってからでも必要なスキルなため習慣化するためにもおすすめです。
おすすめは小学ポピー+応用問題
小学ポピーは基本を学ぶにはちょうどいいのですが、応用問題やより多くの問題に慣れるためには向いていません。
そのため、基礎を小学ポピーで学び、学んだことを応用問題でより理解を深めることがおすすめです。
小学ポピーは嬉しいことに費用がそこまで高くなく、年間一括払いで月当たり3300円(税込)となっています。
※進研ゼミは毎月払い4320円(税込)、スマイルゼミは毎月払い5170円(税込)
小学ポピーを受講しながら、他の教材を追加しても費用を抑えることができます。
例えば我が家では計算スピードをあげるために、本屋さんで計算ドリルを購入しています。
また国語の読解力をつけるために、文章問題を追加しています。
あくまで子供が嫌がらない程度の範囲で毎日1枚ずつ、もしくは週末だけでも追加教材を行っています。
小学ポピーで基本の学習をおさえながら、追加教材で力をつけるやり方はおすすめです。
受験対策をしたい
学校の勉強よりも中学受験のために学習したい!という方は、小学ポピーは向いていません。
というのも中学受験対策に取りかかるお子さんはすでに学校の学習をマスターし、はってん問題、応用問題の学習が必要になると思います。
そのため、受験対策用の通信教材や塾などがおすすめです。
通信教材は簡単な教材だとやっている意味ないと感じてしまうため、難しい教材を選びがちになってしまいます。
しかし私も経験があるのですが、基本を疎かにしていると、急に問題が解けなくなることがあります。
そのためしっかりと基本を押さえた上で応用問題に挑戦するためにも、小学ポピーはおすすめです。
これから初めて家庭学習をする方は、小学ポピーだけでもやってみましょう。
初めて通信教材を導入する家庭では、そもそも自宅で勉強をしてくれるかわからないという方も多いと思います。
そこで、小学2年生が家庭で勉強をするコツを解説していきます。
小学2年生が勉強する際のコツと注意点
小学2年生が自宅で勉強するためのコツとして、勉強をする習慣をつける必要があります。
そのために、家庭で学習する→学校でいい点が取れる→嬉しい!
という流れを作ると、子供もやる気になってくれます。
そこで、
- 学習のための家庭でのルール
- 目標達成すると褒める
- 勉強は親がサポート
この3点をおさえておけば、子供が勉強をする習慣を身につけられるでしょう。
家庭で学習するためのルール作り
毎日家庭で学習するためには、ルールが必要となります。
我が家で行なっているルールはたった一つ。
勉強をしたら遊べるというものです。
というのも、長男はゲームが好きです。
そのため、勉強をしたらゲームができます。
毎日ゲームをしたいので、勉強を頑張ってくれています。
また、長女と次男はyoutubeが好きです。
そのため、YouTubeを見たいがために勉強を頑張っています。
このように、なんでもいいのでまずは家庭で学習をするためのルールを作りましょう。
目標を達成すると褒める
家庭で勉強をする目的として、学校のテストでいい点を取ることを目標にする方も多いと思います。
そこで、テストでいい点を取れた時は褒めてあげましょう。
我が家では、学校のテストで高い点数が取れた時は、
『普段から勉強をしているから、いい点数が取れたね』
というようにモチベーションをあげることを心がけています。
勉強が苦手な子でも家で勉強をしてテストの点数が良くなると、嬉しいですよね。
そして、たとえテストの点数が悪くても、怒ることはありません。
『なぜ間違えたのか』『どうしたら間違えないようにできるのか』を子供と話し合い、勉強の取り組み方を改善しています。
勉強は親がサポート
通信教材を使った家庭学習では、勉強の進み具合を親が見てあげる必要があります。
例えば学習塾に通っていれば、塾の先生が見てくれますがその分費用が高いですよね。
勉強が好きな子は自主的に勉強を進めてくれるかもしれませんが、ほとんどの子は勉強をやらなくていいならやりたくないはずです。
(我が子は『勉強しなくていいの?』『ゲームしなくていいの?』と声がけをしないと、勉強をしません。)
そのため、勉強をやっているかどうかの確認や、わからないことは教えてあげる必要があります。
そこで、まずは自分でできる難易度の教材が最適だと思います。
小学ポピーは学校で学習する範囲の教材のため、親の負担も少なくなりおすすめです。
また、小学ポピーでは決まった時間に学習するため、オンラインで自習室というサービスを利用することができます。
小学ポピーで使える自習室
小学ポピーでは、月額500円でオンライン自習室『ともがく』というサービスを利用することができます。
『ともがく』は、決まった時間に入室することで、全国の同世代の子達と一緒に勉強できます。
※時間変更はいつでも可能、別の時間で入室できる自習室もあります。
一人では学習しにくい子でも、同世代の子達と勉強することで、塾や図書館にいる感覚で学習することができます。
他の子供さんとのトラブルにはならないの?と気になるところですが、
画面ぼかしや無音でプライバシーは保護をし、集中できる環境を整えられています。
繋がる子供さんはランダムで選ばれますが、万が一トラブルになりそうな場合は退出し、再度自習室へ申し込みを行うと、メンバーが変更されます。
他の子供さんが学習している姿を見ると、自然と勉強する環境へと変化するため、
親がみていなくても、自宅学習が習慣化してきます。
慣れてくると、時間になったら自分で学習してくれるようになってくるので、学習習慣がうまくいかないときはオンライン自習室を利用することもおすすめです。
まとめ
今回は、小学2年生で月刊ポピーがおすすめの理由を解説してきました。
小学2年生では小学校にも慣れる時期で、算数は九九、国語では学習する漢字が増えてきます。
そのため、家庭での学習習慣を身につけるためにも通信教材を始めたいですよね。
しかし、難しい問題が多い通信教材は自分で解くことができず、親の負担も増えることがあります。
そこで、まずは学校の内容を自宅で復習するために、小学ポピーの教材がおすすめです。
(学校のテストは学校で習う範囲のため、テスト対策は完璧です!)
また、物足りなく感じる方は教材を追加することで理解を深めることができます。
(ポピーに教材を追加しても、他の通信教材よりコスパ良し!)
ただし、中学受験のために勉強をしたい!学校で習う以外の勉強をしたい!という方は、小学ポピーは向いていないかもしれません。
学校の勉強を基準に考えている方は、まずは小学ポピーをやってみましょう。
下記の公式サイトから小学ポピーの教材を購入できるので、気になる方は今すぐ入会しましょう。
