
小学生になると、学校での授業が始まるため、家庭でも勉強をさせたい!と考える親御さんも多いと思います。
でも、家庭での学習は何をさせればいいの?と不安になりますよね。
我が家でも、どの学習方法を選択するかかなり迷いました。
塾を検討したけど、毎回の送り迎えを考えるとちょっと・・何よりお金がかかるし・・
そのため通信教材が導入しやすいのですが、進研ゼミ、スマイルゼミ、Z会など教材がたくさんあるため、どれを選べばいいのか迷うわけです。
そこで、小学1年生ではどの教材を選ぶべきか調べました。
結論からいうと、学校のテストでいい点をとりたいなら月刊ポピーを選ぶことがおすすめです!
というのも、月刊ポピーの教材は学校の教科書に沿って編集されているため、通信教材の中でも学校の教科書に近い内容となっています。
公立の学校では、授業で習うことしかテストに出ないため、学校の授業をしっかりとできていればいい点が取れます。
そのため、授業で習ったことを月刊ポピーを使って復習をすれば、記憶にも定着しやすく、テストでもいい点が取れます。
月刊ポピーは簡単すぎると言われがちですが、家庭で勉強をする習慣を作るにも素晴らしい教材です。
(難しい教材はわからなさすぎて、勉強嫌いになる原因になるかも)
でも、そもそも家庭で勉強をやってくれない・・といった悩みも多いのではないでしょうか。
そこで、今回は月刊ポピーを選ぶべき理由やおすすめの勉強方法、月刊ポピー以外を使った方がいい場合、などを解説していきます。

通信教材の中でポピーを選ぶべき理由
通信教材の中で月刊ポピーを選ぶ理由は、2つあります。
- 教材が教科書ベースに作られている
- 教材のコスパがいい
それぞれ詳しくみていきましょう。
教科書ベースなので基本を学べる
月刊ポピーは学校で実際に使う教科書に沿った内容となっています。
例えば、小学1年生の教材で算数のワークをみていきましょう。

左上には教科書のページが書かれており、教科書に沿った項目を学習することができます。
サンプルは東京書籍ですが、
算数教科書は他にも啓林館・学校図書・教育出版・日本文教出版・大日本図書
国語教科書は東京書籍・啓林館・学校図書・教育出版・日本文教出版・大日本図書
の教材が用意されています。
問題をみてわかる通り、基礎的な内容となっており、
学校の授業で習ったことをそのまま復習できます。
また授業内容のままなので、わからないこと、疑問に思うことは学校の先生にも聞きやすいですよね。
上記の問題の答えのサンプルをみてみましょう。

答えの他にも、親御さんに向けたアドバイスなども知ることができます。
また、章の終わりにはまとめ問題などもあります。

学校のテストの前の日にやっておくと、テストの点数も上がりそうですよね。
基礎問題ができたら、応用問題もあります。

パワーアップの問題は、『デジサポ』でのおたすけ動画もあり、自分で解く力も付きます。
しっかりと基本を学んだ上で、応用問題に挑戦できるので、知識の基本ベースを作ることができます。
教材のコスパがいいので他の教材も追加可能!
基本問題だけでは物足りない方は、教材を足すことができます。
というのも、通信教材は小学1年生で月4000円程度が相場(進研ゼミ月払い4020円、Z会月月払い5474円)なのですが、
月刊ポピー小学1年生では、毎月払い3300円(税込)、年間一括払いで月あたり2980円(税込)となります。
毎月他の教材よりも1000円以上も安いため、苦手な項目の教材を追加することができます。
例えば、算数の計算が苦手な場合、小学1年生用の計算問題集を本屋さんで買う。
国語の文章を読むのが苦手な場合、小学1年生用の文章問題を本屋さんで買う。
他にも漢字が苦手、算数の文章問題が苦手など、
月刊ポピーで苦手に感じたところ、もっと伸ばしたいところを教材を追加しても他の通信教材をやるよりはコスパがいいです。
月刊ポピーで基本をしっかり学習し、できるお子さんは応用問題を追加するのもおすすめです。
通信教材を選ぶ最大のデメリットは、難しい教材は親がみてあげる必要があることです。
時間がある時はみてあげることができるけど、仕事や家事などをしていると全部をみてあげることはできないですよね。
通信教材の中には基本的な問題から応用問題まで網羅しているものもあるため、難しい問題は気にかけてあげる必要があります。
そのため、親がみてあげれないと教材についていけないことも出てきます。
しかし、月刊ポピーは学校の授業の復習なので、そういった悩みを解決してくれます。
でも、そもそも家庭で勉強してくれるかな?と不安な親御さんもいるでしょう。
そこで、我が家で行なっている勉強法を紹介していきます。
月刊ポピーを使ったおすすめの勉強方法
どの通信教材を取り入れるにしても、家庭で勉強をするという習慣をつける必要があります。
そのためには、家庭で学習する→学校でいい点が取れる→嬉しい!
という流れを作らなければいけません。
そこでまずは、家庭でのルールを作る必要があります。
また、毎日続ける学習が必要なため、
我が家では平日は学校の復習だけ、休みの日は追加の教材を行っています。
それぞれ詳しく解説していきます。
まずは家庭でのルール作り
毎日家庭で学習するためには、ルールが必要となります。
我が家で行なっているルールはたった一つ。
勉強をしたら遊べるというものです。
というのも、長男はゲームが好きです。
そのため、勉強をしたらゲームができます。
すると、ゲームをしたいがために勉強を頑張ってくれています。
それを続けていると、学校のテストでいい点が取れます。
学校で行った勉強を家でしっかり復習をしているからテストでいい点が取れるんだよ!といってあげます。
小学1年生から行なっていたこの方法は、知らず知らずに習慣化されました。
また、長女と次男はyoutubeが好きです。
そのため、YouTubeを見たいがために勉強を頑張っています。
このように、なんでもいいのでまずは家庭で学習をするためのルールを作り、テストでいい点が取れると嬉しいという気持ちを知ってもらうことがおすすめです。
では、実際に行なっている勉強をみていきましょう。
平日はポピーで予習・復習
平日に行う家庭学習は、ポピーのテキストとひめくりドリルです。
ポピーには『デジサポ』というデジタル教材があり、その中にけいかくカレンダーがあります。
けいかくカレンダーには、その日にやるべき課題が書かれているため、けいかくカレンダーをみてテキストのページを進めることができます。
※けいかくカレンダーを自分で修正することもできます。
また、ひめくりドリルというテキストがあり、毎日5分程度で取り組める課題があります。
テキスト、ひめくりドリルを合わせても5分〜15分で終わる内容なので、無理なく続けることができます。
休みの日はデジサポなど追加の教材
休みの日は、デジサポでダウンロードできる『はってんプリント』や、追加した教材で学習することがおすすめです。
我が家では、休みの日は本屋さんで購入した計算問題集や文章問題集を使っており、1日1枚を目安に学習を行なっています。
勉強をしないと遊べないというルールがあるため、朝起きた時からすぐに勉強に取り掛かってくれます。
ただし、休みの日に習い事をしているお子さんやスポーツをしている子供さんは時間があまり取れないかもしれません。
そのため、休みの日にできる学習スケジュールを作り、リズムを作ることがおすすめです。
家庭学習の土台を作るために小学1年生からポピーを始めておくと、リズムが作りやすく勉強が習慣となるためおすすめです。
小学1年生におすすめの勉強方法をみてきましたが、小学ポピーが向いていない子供さんもいるかもしれません。
中学受験を考えるなら塾がおすすめ
小学ポピーは初めての家庭学習の導入にはすごくいい教材です。
しかし、どんな教材にも向き不向きがあります。
小学ポピーがおすすめの人
- 家庭での学習習慣をつけたい方
- 基本を学びたい方
- 学校のテストでいい点を取りたい方
- やればできる!を体験させたい方
小学ポピーがおすすめできない人
- 難易度が高い問題に挑戦したい方
- 中学受験を考えている方
小学ポピーは我が家のように、受験を意識せず、まずは家庭での学習習慣を身につけてほしい方におすすめです。
また、小学ポピーの教材は教科書ベースで基本を大事にしているため、他の教材よりも難易度が低くなっています。
しかし、初めて習うことや理解できないことは苦戦するため、そういった場合は親が教えてあげる、苦手なポイントを知ってあげる必要があります。
これは通信教材全般に言えることですが、わからないことは親が教えてあげる、みてあげる必要があるため、親の負担も少なからずあります。
通信教材の中では小学ポピーは親の負担が少ないのですが、親が根気よく教えてあげる必要があるため、負担を増やしたくない方は塾がおすすめです。
また中学受験を考えている方や、より難しい問題に挑戦をしたい方で、
家庭で問題をみてあげられない方は塾がおすすめです。
まずは、通信教材を検討してみよう!と思っても、ちゃんと家庭で学習してくれるか心配という親御さんも多いと思います。
そこで、小学ポピーは自宅で同世代の子たちと一緒にできるオンライン自習室が利用できます。
小学ポピーはオンライン自習室がある

小学ポピーでは、月額500円でオンライン自習室『ともがく』というサービスを利用することができます。
『ともがく』は、決まった時間に入室することで、全国の同世代の子達と一緒に勉強できます。
※時間変更はいつでも可能、別の時間で入室できる自習室もあります。
一人では学習しにくい子でも、同世代の子達と勉強することで、塾や図書館にいる感覚で学習することができます。
他の子供さんとのトラブルにはならないの?と気になるところですが、
画面ぼかしや無音でプライバシーは保護をし、集中できる環境を整えられています。
繋がる子供さんはランダムで選ばれますが、万が一トラブルになりそうな場合は退出し、再度自習室へ申し込みを行うと、メンバーが変更されます。
他の子供さんが学習している姿を見ると、自然と勉強する環境へと変化するため、
親がみていなくても、自宅学習が習慣化してきます。
慣れてくると、時間になったら自分で学習してくれるようになってくるので、学習習慣がうまくいかないときはオンライン自習室を利用することもおすすめです。
小学1年生は月刊ポピーがおすすめ
今回は、小学1年生で月刊ポピーがおすすめの理由を解説してきました。
小学1年生で家庭で学習する目的として、
- 学習習慣を身につける
- やればできる!を体感する
といった理由が一番大事だと思います。
そのため学習習慣をつけるためにも、子供自身が一人で学習できるレベルの月刊ポピーがおすすめです。
月刊ポピーの特徴としては、教材が教科書ベースに作られているため
学校のテストの点数をいい点が取りやすいんです。
学校のテストでいい点が取れると、嬉しいですよね。
その喜びが、また学習習慣へとつながります。
また、月刊ポピーは他の教材よりもコスパがいいため、
さらに問題慣れをしたい方は教材を買い足すこともできます。
基本は教科書、復習を月刊ポピーで、購入した問題集で行うことにより、学習の力がつきます。
我が家のように、学校の授業基準に頑張ってくれるといいかなと考えている方は、まずは小学ポピーがおすすめです!
気になる方は下記の公式サイトから小学ポピーの資料請求ができるので、今すぐ行いましょう!
